阿羅漢果で消える最後の煩悩5つ
美容と健康。永遠のテーマですw
年を重ねてくると身体の中も外も、いろんなことが気になり始めます。
若い頃は「めんどくさい」と思ってやらなかったことも、今になってみると毎日欠かさず、どんなに眠くても必ずお手入れしてから寝るのが習慣になりました。
人間、窮地に追い込まれると頑張れるものです(笑)
「人に見られるから」とか関係なく、自分自身がキレイでいたいんですよね。
キレイって、特別キレイじゃなくても普通でいいんです。
でも、その普通を保つのが難しくなってくる・・・。
もうね、一箇所気になり始めるとあれやこれやといろんなところが気になってくるんです。バンバン自分へ投資していますw
自分が気分良くいられるためなら投資もあり。
自分に合うかどうか、自分の経済力、自分の心の状態などを考慮したうえで良い気分でいられる時間を増やしていきたいです★
では、本日の記事です。
阿羅漢果で消える最後の煩悩5つ
物質的な存在欲、精神的な欲、プライド、心の混乱、無明(無知)
この5つが無くなって一切の執着を捨てた平安、涅槃という境地に達します。
すべての煩悩は無明から発生します。
仏道は智慧に始まり智慧に終わるのです。
悟りとは何も対象を取らない瞬間です。
何か対象のせいで心が動く、自分がいるという概念など対象そのものが何もない瞬間です。
無我とか無明とか、なんとなくでしか理解はしていませんが、それらについて考えていると思うことがあります。
自分だ!とか、見たり聞いたり触ったりという感じているもの、
心の中、頭の中などは全部脳が処理をしているものです。
例えば、超リアルな夢であれば現実と混同することすらあります。
そう考えると、この世はバーチャルリアリティでもおかしくないかもなーと思えてきます。
そんな捉え方で周りを見たり考えたりするとちょっと不思議な感覚を味わえますw
理解できてはいませんが、なんとなくそんな世界もありなんだなーと受け止めることはできそうです。
生きづらさのひとつはこだわり、頑固だと思います。
自分の考えや意見をホイホイ変えろという話ではなくて、これ以外は受け入れない!という頑固さがあるとかなり生きづらいのではないかと思うんです。
そんな捉え方もあるんだーと受け止めてみる。
できればそれを試してみる。
そんな柔軟性を持てると少し楽になるんじゃないかなーって思っています。
さて、やっと終わりました。仏教シリーズ2冊目。
ちょっと仏教シリーズがしんどくなったので、次回からば別の何かにしようと思います(笑)
【参考図書】ブッダの実践心理学 第2巻 心の分析 / アルボムッレ・スマナサーラ