過去は今で決まる?!
何もかも面白いように上手くいっている♪
人生楽しい♪しあわせ♪感謝♪
なんとかなるもんだなぁ~★
週末、試験に向けての最終講座でした。
一番最後に一番会いたかった先生だったので沢山元気をもらって終わることができました。
私もこんなふうにホっとできるような、元気を与えられるようなインストラクターになりたいな~と強く思いました。
あとは本番までに練習を重ねるのみ♪
ちょっと心に余裕ができました★
では、本日の記事です。
あなたの いま が過去を決める
前回、過去は存在しない というところで終わりました。
今まで経験してきた時間が存在しないという意味ではなく、今、過去は無いということです。
今は今だけで、過去はそれぞれの記憶です。
過去も、今その過去をどう捉えているのかによって変化します。
たとえば、子どもの頃に出前で食べていたラーメンと餃子がすごく美味しかったな~という記憶があります。
今、その味をもとめていろんなラーメンや餃子を食べてみても出合えないのです。
時が流れていく間に、美味しかった記憶がどんどん美化されて残るからです。
記憶ってそんなものだと思います。
いま の本当の目的に合致する出来事を都合の良い解釈で過去の出来事の中から選び出し記憶としています。
悪い出来事があったけれど、それに伴って良い出来事もあった としても
今の状態が正しい事の言いわけとして悪い出来事だけを思いだすのです。
いま、ものごとをどう捉えるかによって気持ちが変わるのと同じように
いま、過去をどう捉えるか(選び出すか)によって記憶は変わります。
したがって、過去が いま を決めるのではありません。
すべては捉え方ですね。
自分や他人、ものごとの悪い面にスポットライトをあてるのか、
どうしたら良かったのか、どうすれば良くなるのかということにスポットライトをあてるのか。
原因ばかりにとらわれていては現状は変わらないでしょう。
必要なのはやっぱり、じゃあどうするか だと思います。
試験の為の講座は毎回先生が違います。
先生によって見るポイントも全く違います。
ダメ出しをされて、何が悪いんだろう・・・とだけ考えていても前には進めません。
じゃあどうしたら良くなるかを考えて内容を変えてみることで進展します。
あの先生にこう言われてなおしたら、そこを、この先生にはちょっと直そうねと言われた、
なんてこともありますw
指摘されたことがどう考えても腑に落ちないこともありますし、
言われたことは確かに間違ってはいないけれど、この段階でそこまで必要だろうか
と思うこともありました。
じゃあどうするか。
まずは試験に合格するという目的のためには自分がやりやすい方法を選択しよう。
そのやり方が本当にわかりづらいものなのか他の人に確認してみよう。
こんな選択をしてみました。
その結果、腑に落ちないことは取り入れず、多数の人がいいと思いますよ♪と
言ってくれた内容のまま、自分のやりやすい台本で試験にのぞむことに決めました。
おかげで、これでいけばいいや!という開き直り状態を手に出来て心の平穏を取り戻したわけです。
自分がスッキリできることが一番です。
モヤモヤのままでは、モヤモヤしたものしか出来あがりません(笑)
目的はどこにあるのか。
その為にどうすればいいのか。
そして、自分がスッキリ楽しめるかどうか。
こんなところがポイントかなぁと感じています。
日々の中で感情が揺れ動くとき、交流分析を学んだことで自分の状態を客観的に観察できているのがちょっとおもしろいかんじですw
周辺分野も含めて、深めていくほどおもしろい♪
捉え方、改めて見直してみようと思います★
【参考図書】幸せになる勇気/岸見一郎