瞑想の種類 その2
大量罰金になるのではないかと毎朝ビクビクしながら体重計に乗っていますが、
なぜか立て続けにスルスルッと減っています。
その反動が余計にコワイんですけどね(笑)
1週間ですでに2キロ減りました。
恐怖心でダイエットですwww
ストレスたまるっつーの(笑)
でもまぁ、ストレスのたまるような我慢は一切していないのでいいでしょう♪
では、本日の記事に入りたいと思います。
瞑想の種類の続きです。
・念法瞑想
これも仏教独自のもので、法を念じる瞑想です。
法の6徳を念じるのです。
別の方法として・・・
仏教をとことん勉強し、全てを仏教の視点で見ようとすることが法を念じることになります。
人を見たら、”あの人”ではなく”これは色受想行識です”と念じてみる
動物を見たら、”あぁ可愛い犬だ”ではなく”色受想行識の五蘊だ”と見る
瞑想なので頭のなかでジーっと観察して念じてみるのです。
あぁ。。。意味がわからないので私にはムリっぽいですw
そんな感情の無い見方とかイヤだし。
欲のかたまりでいいですよ。もう(笑)
さらに別の方法としては
自分も他人もこの世の全ては絶えず変化し続ける現象の無常であることを念じる
日々起こる社会の出来事などをブッダの教えの観点から観察する
など、いろいろな方法で念法はできます。
無常であることを念じるとか、ブッダの教えの観点から観察することは受け入れられそうです★
・念僧瞑想
サンガにある9徳から自分に理解しやすいものを選んで念じます。
それから、阿羅漢たちを、行跡が出ているテキストで観察・勉強することです。
阿羅漢はどのような修行をしたのか、どんな説法をしたのか、どんな生活だったのか
と感じてみることで「こんなときにはこうすればいい」とわかるようになり、
自分の性格もどんどん成長します。
※サンガとは、出家して仏教を学び、悟った人々の集団のことみたいです。
身近な環境でも、尊敬する人や憧れる人がいれば、その人のことをよく知って自分も
そんなふうになりたいと思うこともありますよね。
目的や理想、向上心を持って行動すれば成長していけると思います。
それを修行とか勉強とか固くならずに楽しんでやっていけたら最高ですね〜♪
【参考図書】ブッダの実践心理学 第2巻 心の分析 / アルボムッレ・スマナサーラ