色界の禅定 4段階
サックスの音が安定せずに、いつまでたってもうまく吹けないので
だんだん嫌気がさしてきました。
ケースを使っても夜だと音がうるさいので平日の練習はムリだし、
週末も予定があるとなかなか練習時間がとれません。
ヘッドホンをすればいいキーボードとかならいつでもできるのになぁ。。。
そんなモヤモヤがMAXになったら、今度は悔しくなってきました(笑)
絶対吹けるようになってやる!という気持ちに変化。
サックスのことを何も知らず、自分の持っているサックスのメーカーすらわからず。
そんな状態なので、とりあえず初歩の情報を調べてみました。
自分のサックスのメーカーが判明。ちょっとした衝撃でしたw(ナイショ)
うまく息が入っていかないことが多いので、試しに息を入れやすいマウスピースと
それに合わせたリードやリガチャを調べて購入。
なんだかんだで習い始めてからすごい出費です。
ただの趣味で習って、吹けるように鳴ったら私は一体どこでサックスを楽しむのだろう・・・なんて思いもありますが、まずはある程度自由に吹けるようにならないとお話になりませんね。頑張ります。
では、本日の記事に入ります。
色界の禅定は4段階
第一禅定に入ると、知識は働き身体がすごく楽になって喜悦感があります。
そして一境性という集中力があります。
第二禅定に入ると、知識は働かず言葉がなくても済みます。
ただ心が回転しているだけで喜悦感と集中力がある状態です。
第三禅定に入ると、楽しい、気持ちいいというような喜が消えます。
身体の感覚が消えた状態で言葉も何もなく、ただ楽喜悦感だけがあります。
落ち着いていて集中力もある状態です。
第四禅定に入ると、喜悦感も消え、捨の状態になります。
集中力があり、自分がいるだけ。なんだか、いる、という感じです。
色界の心はこれ以上進むことはできません。
色界の第四禅定に入るくらい心が成長すると、いろいろなことを自由自在にすることができます。
3次元を超越しているので物質を自由自在にコントロールできます。
さらに瞑想をして意思や心のエネルギーを絞り「壁に自分の身体という物体が通れるような穴があってほしい」と希望します。
するとその人だけ見える穴があいて壁を通ることができるのです。
心の底から思ったことは何でもそのとおりになる
究極の引き寄せの法則に繋がりました。
色界の第四禅定を極めると、キリストと同じようなことができてしまうってことですね。
禅定を極めることがどれだけ大変なのかがよーくわかりましたw
3次元に生きていながら3次元を超越するってスゴイですよね・・・・
だから引き寄せの情報を見ていると必ず瞑想が出てくるんですねー。
うーん。。。。
ただいるだけ、知識も喜悦感もなく。。。。
その状態になって「◯◯したい」っていうような思いは出てくるものなのでしょうか。
ふと疑問に思いました。
何兆円っていうお金を想像できないのと同じで、経験したことのない領域のお話は
なかなか理解が進みません。
私は、ちょっと気味が悪いかもしれませんが、理想を思い浮かべてニタニタしている
そんなことを日々のクセにできたらいいなぁと思いますw
【参考図書】ブッダの実践心理学 第2巻 心の分析 / アルボムッレ・スマナサーラ