ありのままの自分
ゴールデンウィークは前もってやろうと決めていた事を全てクリアできました♪
決めておくって大事ですね〜。
お休み中は日課の運動もせずにだらだらと過ごしていました。
録画した番組がたまっているので、ひたすら観る。
必然的にだらだらしてしまうわけですw
お休み明けの昨日からは、またきっちり日課の運動をはじめました。
朝のお散歩もなんだかんだで4キロくらいは歩けているのかな〜。
沢山たまっていたポケモンの卵をポンポン孵していますw
最近のモヤモヤは、サックスの音が思うようにでないこと。
モヤっとしまくりです。
防音ケースがあるので、家ではそれに入れて練習しますが、重いしネックが少し外れてしまったりしてうまくいきません。
家での練習ができない・・・
月にたった3回のレッスンで私は上達するのだろうか・・・
まぁ、ただの趣味なので焦ることもないか。
では、本日の記事に入りたいと思います。
煩悩と五蓋の関係
煩悩は心の汚れです。
基本的に生命は無知・無明、事実をありのままに知りません。
五蓋は煩悩の一部です。
心を超越したレベルに進めるには、瞑想で五蓋が機能しない状態にする必要があります。
ヴィパッサナー瞑想では、ものごとを主観抜きにして、ありのままを客観的に観察します。そうすると智慧が生まれ煩悩がなくなります。
五蓋は煩悩から生まれるので、煩悩が無くなれば五蓋も無くなります。
禅定に入ると煩悩が消えるのではなく五蓋としての機能がなくなります。
悟ると煩悩が全て消えて五蓋もなくなります。
ひたすら集中して瞑想する。
欲を無くす。
やっぱりそこには興味が湧きません。
私は、執着心の強い過剰な欲はどうかと思いますが、ある程度の理想や目的があって
そこに向かっていくのが醍醐味なんじゃないかと思う普通の人です。
世の中みーんな悟っていたらどーなの。。。。おもしろくない。。。
って思ってしまうのは普通のレベルの頭だからなんでしょうねw
過剰な欲を無くす
五感や思考にとらわれすぎない
生命の根っこはひとつだと知る
このへんが大事で、あとはそれぞれのユニークさと自由を楽しめばいいんじゃないかなーというところに落ち着いています。
自由になるって結構むずかしかったりします。
思い込みで自分を縛ってしまっていることが多いので。
思い込んでいるので、思い込みに気づくのが大変なんですよね。
だから自分や周りを客観的に見つめてみたり、いろんな人の考え方を知ったり
いろんな経験をしていくのが大事だと思っています。
客観的思考にスイッチを切り替えるのに、気づきの瞑想などをやるのがいいと思います。
ちゃんとできなくても、客観的を意識できるようになってきます。
じっと座って静かに集中するのが苦手な私には気づきの瞑想がぴったりです。
客観的にものごとを見ることができるようになってくると、心に余裕が生まれてきます。
この余裕が大事なんだと思います。
ダイエットも同じかなぁ。。。
感情に振り回されてガツガツ食べてしまうのをやめて
ちゃんと味わって食べると満足感、満腹感が違います。
そうすると間食が無くなります。
ちゃんと味わうことを意識しただけで、自然とよく噛むようになったので
食事のスピードがかなりゆっくりになりました。
時期によってですが、むちゃ食い症候群なところがある私には読んで良かったなと思える本を載せておきます。
一生太らない魔法の食欲鎮静術 (Business Life)
話がズレてしまいましたが・・・
余裕ができてよく考えてみると、ネガティブって悪くはないなと思えます。
ネガティブなところにも利点があるからです。
ネガティブや不満、コンプレックスの中に利点を見つけることができるようになれば
ありのままの自分を受け入れることができます。
自分を受け入れることができると心が軽くなります。
どんな自分ともうまく付き合っていきたいなーと思います★
【参考図書】ブッダの実践心理学 第2巻 心の分析 / アルボムッレ・スマナサーラ