きれいな言葉に気をつけよう
朝から驚きの出来事がありました。
4時に目覚ましが鳴って、いつもならモーニングノートを書き始めますが
眠いのと寒くて布団から出たくないのとで、5時までもう一回寝よう〜♪と二度寝をはじめました。
5時はいつだろう・・・と時間を気にしながらの浅い眠り。
腕時計を見ると 5:08 !! 「5時過ぎてるじゃん・・・」
と、そこで
「これは夢だ!」と気付き、ハッと目を開けて実際に腕時計を見ると
なんと 5:08 Σ(゚Д゚)
お〜・・・なんという直感力★(≧∇≦)b
おかげで眠気も吹っ飛びました(笑)
ちなみに、腕時計とは睡眠計、万歩計を兼ねたデジタル表示の時計です。
なんとなーく睡眠の様子や運動量を知るのにちょうどよく、お風呂以外は常に装着しています。
冬は袖口に時計がひっかかったりしてたまにイラっとしますww
が、なんとなーくでよい私にはコスパの良い愛用品です♪
それでは、本日の記事です。
言葉よりも意味
きれいな言葉や雰囲気や感情に惹かれて心が動かされてしまうことがあります。
しかし、それは言葉だけで方法が欠けているものだったりします。
よくありますね。
口だけで良いことを言っておきながら実行力が伴わない。
私もたまにやっていると思います。
そうならないように口にしたことは必ず実行しようと心がけてはいますが。
わかりやすいところでは続かないダイエットとかね(笑)
自分自身の行動や努力を否定し、他人に勝手に世話を焼いてもらおう。
あなたが助けて!
あなたのせいだ!
というような行動にはなっていませんか。
社会人になる頃までの私はこんな感じだったかも。。。
かなり怠けていましたね。
自分を生きてなかったですね。
「これが宇宙の真実です」という類の美辞麗句より
確実に人格向上できる実践の方法論が伴った真理の教えに耳を傾けるべきです。
言葉に惹かれて心が夢中になっても、行動が変わらなければ状況は変化しないでしょう。
人はいいなぁと思う話を聴いて心が変わっても
話を聴き終わればすぐにもとの自分の心に戻ります。
私は記憶が苦手なので、必ずいいなと思ったところはメモをとります。
そして後で見返して行動できそうなものは実行します。
いい話を聴いたー♪感動したー♪とメモをしてもそのままになっているものは
どんどん記憶が薄れ、日常に飲み込まれてしまいます。
自分のためにと勉強をして資格をとっても、毎日使わなかったらどんどん忘れて
意味がなくなってしまうのも同じですねw
細かく見れば、
話を聴いている最中にお茶を飲むにしても、話を聴いて、自分に戻ってお茶を飲み、また話を聴くという流れになっています。
大きく見れば、
一週間のうち5日間仕事をして、2日間自分に戻って休むという流れです。
ホッとする瞬間、自分に戻っているのです。
自分に戻るという時間は必ず必要です。
きちんと休憩をした方が、その後のパフォーマンスも向上するでしょうし
自分の健康維持のためにも重要だと思います。
言葉と行動
オンとオフ
何事もバランスが大事ですね♪
【参考図書】ブッダの実践心理学 第2巻 心の分析 / アルボムッレ・スマナサーラ