見えないものを信じるちから

うまくいく未来を信じて行動するには何が必要か

・ご訪問ありがとうございます★引き寄せの法則に関連する内容や、コミュニケーションに関する心理学について書いています。
・本を読んでの感想や自分の解釈、チャレンジなどを引用しつつ載せています。(青字の部分が引用もしくは本の内容をまとめたもの)
・このブログをはじめから読んでみる→見えないもの



準備OK

 図書館で借りてきた本を猛烈な勢いで読んでいますw

思考力をアップさせたくて関連した本をインプット中。

 

 

終わったら自分で実践して習慣化させ、きっちり身につけたいと思います。

 

 

自分の中でちゃんと身についたものなら、いつでもどこでも自然にアウトプットできるはずなので身につくまでやってみることが始めの課題です。

 

 

ファイナンシャルプランナーの資格も自分のためにと思って取りましたが、

仕事で使うわけでもなく実践が無いので全く身につかず日常に活かされていません。

 

 

なんとかしようとは思っていますが、今力をいれたいところが別にあるのでまだ先になるかなぁ。。。。

 

 

 

さて、本日の記事に入りたいと思います。

 

 

 

 

無因唯作心

 

 

唯作とは、心理的なはたらきのみでカルマを作らない心です。

これが3種類あります。

 

 

1つめは捨倶ー五門引転心。

 

五門とは眼耳鼻舌身のこと。

引転とは対象をすぐに受け入れられるようにスタンバイしている状態をいいます。

 

 

五感に刺激を感じ取ったらすぐに認知する準備体制。

テレビのリモコンのボタンが押されたらすぐに電源が入る、チャンネルが変わるように

スタンバイしているような感覚でしょうかね★

 

 

瞑想など何かに集中したい時でも雑音などで気が散ってしまうのは

そんなスタンバイ状態ができあがっているからです。

 

 

五門引転心があるから感覚があるのです。

 

 

2つめは捨倶ー意門引転心です。

 

こちらのスタンバイ状態は意識や心に対してになります。

 

 

わたしたちの意識や心はいつでも何かを考えようとスタンバイしている状態なのです。

いろいろな妄想概念や意識は常にぐるぐる頭のなかで回っています。

 

 

瞑想が難しいのは五門引転心や意門引転心があるためなんですね。

 

 

3つめは喜倶ー笑起心です。

 

笑うときに生まれる心ですね。

 

 

これは悟った人の笑いです。

わたしたち一般人の笑いであれば、欲からおこる笑いなので不善行為となってしまうのです。

 

 

いろいろなものから心が解放され落ち着きが生まれてくると、なんとなく楽しい、

よかった、という雰囲気が生まれた時の笑顔だそうです。

 

 

何もかもを包み込むような笑みでしょうかね。

 

 

 

私は新しいことが大好きです。

知らないことを知ることが好きです。

自分が変わっていくこと、自分の世界が広がっていくことが好きなのです。

 

 

だから、情報アンテナはいつも高く出していたいタイプ。

優れてはいませんが、自分なりに楽しんでいます。

 

 

自分が楽しみたいし、周りの人とも楽しみたい。

 

 

スタンバイOK!ってかんじですねw

 

 

ほんと、欲の塊です(笑)

 

 

情報アンテナをはる、意識してスタンバイしている状態はたぶん欲からくる不善行為のほうに入るんでしょうね〜。

 

 

 

カルマを作ろうが、不善だろうが、楽しみたいw

人間ってそんなもんでいいじゃん★というスタンスです。私はww

 

 

 

しかし、どんな欲も強すぎることなく平和に楽しんでいたいので仏教シリーズを読んでいるのです。

 

 

 

あまり理解できなくても読んでいるだけでレベルが低いなりに何かを考えることが

できているので無駄ではないかなーと感じています。

 

 

 

 

 

 

【参考図書ブッダの実践心理学 第2巻 心の分析 / アルボムッレ・スマナサーラ