見えないものを信じるちから

うまくいく未来を信じて行動するには何が必要か

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自分史上最高を目指す

考えが足りないと反省ばかりしていましたが、そうやって意識していたせいか

冷静に考えてみるとだいぶ頭を使い始めてるなーということに気づきました。

 

 

どうもダメなところが目につきやすいのですが、できていることに焦点をあててみると

随分と進歩しているように感じられました。

 

 

 

例えば、健康のことを考えて情報を調べて試してみる。

ここまでは元々できていました。

 

 

以前はそれでダメだとまた次の情報を探して試すという行動でしたが、

今は様子を見ながら検証しつつ、自分の体質に合うように微調整をしながら

習慣として身につけることができるようになりました。 

 

 

ダイエットも是非それを活かして成功させたいところですw

 

 

 

では、本日の記事です。

 

 

 

 

善悪を区別する方法

 

 

善の心で行動していれば善行動であり、不善の心で行動していれば不善行動になります。

 

 

例えば、可愛いという愛着だけで子供を育ててしまえば様々な問題を起こすようになります。

子供を独立した社会人として生きられるよう育てるという慈しみが必要なのです。

 

 

愛着は汚れた心、慈しみは清らかな心です。

 

 

どこかに自分の欲だけが隠れていれば不善になってしまうんでしょうね。

ただの同情や表面的な優しさではなく、心からの思いやりが大事です。

 

 

正直、私はいろんなテストをやっても優しいと出て、人からも優しいと言われます。

が、私の優しさって表面的な気がすると自分で思っています。

 

 

もちろん、偽善とか嘘での言動はありませんが、なんていうか、浅いのです。

考えと同じで優しさも浅い。

 

 

そこが人間力かなーと思うので、人格的にもっとレベルアップをしたいと強く感じているところです。。。w

 

 

たぶん、人に対しての関心が薄いのも原因のひとつではないかなーと思います。

人付き合いにもエネルギーが入りますからねー。

 

 

たっぷり給油しなければ!(笑)

 

 

 

話を戻します。

 

 

不善の心は全部で12種類の貪瞋痴です。

 貪りの心が8種類

 怒りの心が2種類

 無知の心が2種類

 

 

わたしたちの日常での言動はほとんどがこの貪瞋痴にもとづいています。

楽に生きるためなどの欲として行動すれば不善行為になってしまいますが

智慧を身につけ人として、自分にも他人にも役立つため、自立のためとして行動すれば善行為になっていきます。

 

 

人と比べたり、競争心からの行動は不善、自分史上最高を目指し、人は人で認めて協調性を発揮するような行動は善になります。

 

 

 

 

今日の部分から浮かんできたのは、

 

人は誰でもOKである。

人は誰もが考える能力を持っている。

自分の運命は自分自身が決め、その決定はいつでも変えることができる。

 

これは交流分析の哲学です。

 

そして、私はOK、あなたもOKという態度。

 

 

 

アドラー心理学では共同体感覚をみにつけること。

 

 

 

そんなところに関連性があるなーと感じました。

 

 

 

 

 

【参考図書ブッダの実践心理学 第2巻 心の分析 / アルボムッレ・スマナサーラ