見えないものを信じるちから

うまくいく未来を信じて行動するには何が必要か

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心➕心所

今朝は白い息が出ました。

昨日も出てたのかな?気づかなかったけど。

 

久々に本を1冊読みきりました。

エッセイ本です。

 

いろんな人のエッセイ本を少しずつ読んでいこうかと図書館で借りました。

図書館で借りると必死で読みますw

 

銀色夏生さんのつれづれノート

なんだか私のモーニングページのような本でしたw

結構好きです。

 

 

これは長い長い、たぶん今も続いているシリーズみたいなので読んでいくのが楽しみです。

 

 

 

では、本日の記事へ。

 

 

 

 

勝義諦の中にはもう一つ心所という心の領域が含まれていました。

 

 

心所は心の中に溶け込んでいるさまざまな感情や衝動を示すものです。

 

 

ジュースもミネラルウォーターも工場排水もですが、含まれている成分が違うので区別されます。

この中身(成分)が心でいう心所なのです。

 

 

 

というのは、ただ知る心と、感情などの心所を合わせたものを言います。

 

 

 

 

 

変化を伴うものは永遠ではありません。

変化を伴うからこそ考えたり感じたりすることができます。

 

 

永遠の神がいたとしましょう。

永遠なので変化がありません。

変化がないので認識ができません。

 

 

つまり、永遠の神にお祈りをしても通じませんw

 

 

 

絶対とか永遠とかいうものは存在しないものなのでしょうかね〜。

 

 

 

で知るのも変化

知ったことにより心所で生じる感情や衝動も変化

 

 

心がないでも変化し続けます。

 

 

存在=変化 かな。

 

 

 

 

 

私はいつの頃からか、変化し続けることに価値を置くようになりました。

チリも積もれば・・・状態ではありますが、毎年確実に変化しています。

 

 

 

年末に1年を振り返った時に、今年は○○できたなー♪という大きなものが必ずいくつかあります。

変化がわかるとすごく嬉しい気持ちになれます。

 

 

 

自分がどんなことに興味があって、どんなものだとワクワクするのか。

自分はどんなことに価値を置いているのか。

自分が目指したいところはどんなところだろうか。

 

 

年を重ねることで、こういったものが自然と定まってきますが、

これをきちんと把握できていると人生も充実するんじゃないかなぁと思います。

 

 

 

これからもいろんな変化を楽しんでいきたいです♪

 

 

 

 

 

 

【参考図書ブッダの実践心理学 第2巻 心の分析 / アルボムッレ・スマナサーラ