物質を2種類で分別してみる その7
遠出する時には前もって困らない程度に下調べをします。
来月は車で遠出する予定があるので高速道路について調べていました。
使い慣れた高速道路は大抵ICならどこでも乗れるんですが、他の高速では
出口だけとか、入り口があっても一方向のみ、とかいうところが結構あるものなんですね~・・・
地図で見てもわかりづらい・・・
幸い、ちょっと検索をすれば似たような疑問を持った人がブログを書いてくれていたり
高速道路のルート検索サイトも詳しく表示してくれるのでなんとかなるものですw
自分の車なら最近の賢いナビなのでそれほど気にしませんが、来月の遠出は自分の車ではなく、ナビは古いものだそう・・・
だからルートを一度頭の中に入れておかないと安心できないのですw
甥っ子と一緒に行くので楽しみ♪
では、本日の記事です。
9.不簡別色と簡別色
いろ、香、味、滋養素、四大色(地、水、火、風)の8種類は不簡別色で
その他の20種類は簡別色となります。
四大色がそろうと、いろ、香、味、滋養素の4物質があらわれます。
いろ・・・四大色の組み合わせにより大きくなると、光を反射できる表面が生まれいろが生まれます。
香・・・四大色が集まると鼻で認識できるエネルギーが生まれます。
味・・・四大色が集まったものが口に入ると、そのエネルギーの何かが舌に伝わります。
滋養素(栄養)・・・ご飯(四大色が集まったもの)が口から体内に入って変化し栄養になって吸収されます。
これらの8つは1セットで移動していて、切り離すことはできません。
不簡別色とは切り離せない物質ということです。
香や味の説明がおおざっぱですが・・・
地に水や火、風のエネルギーが加わることで性質が変化して香りや味が生まれるということでしょうかね。
四大色が移動、変化、結合、破壊、吸収することによって新しいものが生まれるわけです。
物質の基本は四大色。
その変化や組み合わせ、代謝の繰り返しでいろんな物が生まれ
それによって私たちの思考・感情・行動などのエネルギーも生み出されています。
いろんな物があふれ、人間や動物、植物など全くちがって見えるものも
結局は地・水・火・風の4つだと思うとシンプルですが、逆に
組み合わせの無限さがすごいなぁ~とか思ってしまいますw
分別シリーズがやっとこれで終わりました★
【参考図書】ブッダの実践心理学 第1巻/アルボムッレ・スマナサーラ