変化を起こす感情とは
何もかも面白いように上手くいっている♪
人生楽しい♪しあわせ♪感謝♪
なんとかなるもんだなぁ~★
価値観の違いを埋めるのってなかなか苦労しますね。
多少の我慢や嫌な思いは出てきてしまいます。
でも、私は良い気分でいることを選びます。
楽しい事を探して思いっきり笑います。
良い気分でいることが良い事を引き寄せるから★
それでは今日の記事にはいります。
やる気の原動力は感情です。
変化を起こすにはやる気が必要なので、感情を芽生えさせる事が大事ですね。
では、どんな感情が必要なのでしょうか。
病気などで活動できず希望も見出せず退屈な毎日を過ごしている時。
おもしろいゲームがあれば遊びを通して活動を管理する自己統制や
気持ちの面でのパワーを得ることができます。
賞味期限切れの食べ物が山のように見つかった時は無駄遣いにショックを受け
解決しよう!と決意が生まれます。
商品開発で売れる物を作らなければ!思ったら顧客への共感を得ようとします。
人はうまくいっていた習慣を変えたがらない為変化を起こしません。
そこに変化を起こすには一般的に恐怖や不安、危機感などの
ネガティブな感情が具体的な行動を促すと言われています。
靴の中に石ころがあれば、イタイので取り除きます。
危険を避けるために行動する、自分を守るために問題に立ち向かい行動するわけです。
ただ、体に悪いとわかっていても喫煙するように、
ネガティブな感情だけでは起こせない変化もあります。
創造性や柔軟性、創意工夫が必要な変化もネガティブな感情では動きません。
そういったものに必要なのはポジティブな感情です。
ネガティブな感情は思考を狭める効果があります。
危険を避ける為の感覚に集中するわけですね。
それに対し、ポジティブな感情は思考や行動の幅を広げる効果があります。
喜びの感情は遊びたくなります。
何かをしよう♪という”何か”の幅を広げます。
あれこれ考え、新たな活動を探します。
新しいものを発明したくなります。
資質やスキルを養います。
・体を使った遊びを通して身体能力を養い
・おもちゃやブロック、クレヨンなどを使っていろいろ考え、使い方を覚えます
・ごっこ遊びなどで動物や英雄になりきったり絵本などを読むことで
道徳や他人との付き合い方を学びます。
興味の感情は好奇心の幅を広げます。
興味の対象に関わろうとします。
新たなものごとを学びたくなります。
新たな体験をしたくなります。
新しい考え方に心を開くようになります。
自信は将来の活動の幅を広げます。
大きな目標を追い求めるきっかけとなります。
個人的な目標を実現することで増えていきます。
ポジティブな感情を通して希望や楽観主義、興奮を引き起こす事で大きな変化の力が生まれます。
夏休みの宿題をほとんどやらず、最終日になってからどうしよう!と泣きながらやるのはネガティブな感情からの行動ですねw
宿題をゲーム感覚でポジティブな感情でこなせるといいですよね★
ネガティブな感情からよりもポジティブな感情で行動するほうが
楽しく自由で大きく変化できると思います。
私も初めはネガティブな感情から変わりたいと思い始めました。
良く笑う、大きな声で笑う、良かった事をみつける、といったような
小さなことから始めました。
すると少しずつポジティブな感情が増え始め、幸せだなぁって思えるようになりました。
そこからはもう、楽しいし、やりたいことがどんどん出てくるし
新しいものを吸収していくし、行動力がアップしていくし、
気づいたら昔の私のイメージとはがらっと違った印象を持ってもらえるようになりました。
良い気分になるには何をするか
良い気分でいられるものを選択する
ポジティブな感情で大きな変化を起こしましょう~★
【参考図書】スイッチ!~変われないを変える方法~