見えないものを信じるちから

うまくいく未来を信じて行動するには何が必要か

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疑う心

好きなことをいろいろやって、そのことで頭の中をいっぱいにしていたい。

そんなふうに強く思う今日このごろ・・・

 

 

気づくとついつい余計なことを考えてしまう時ってありますよね。

いろんなコントロール法をやってはいるものの、なかなか心のコントロールは難しいものですw

 

 

 

それにしても久々に思わず声をあげてびっくりしてしまうほどの雷鳴が・・・

カミナリ、大っ嫌いなのです(T ^ T)

 

 

 

では、本日の記事に入っていきます。

 

 

 

 

疑い

 

 

預流果で消える2つめの煩悩です。

 

 

疑いって様々な場面であらわれるものです。

 

 

確信が持てないもの。

特に目に見えないものって信じきることができなかったりします。

 

 

 

そういうものって結局は自分が決めればいいだけのもののような気もします。

間違ってたっていいという覚悟を持てば。

 

 

 

疑ってあれこれと悩んでいても何の解決にもなりません。

決めて進んで、違っていたら修正すればいい。

 

 

 

修正がきくかどうかをある程度考えておくことも必要だと思いますが。

 

 

 

 

自分がどんな状態でありたいのか、ということを常に頭において選択していきたいと思います★

 

 

 

 

 

 

【参考図書】ブッダの実践心理学 第2巻 心の分析 / アルボムッレ・スマナサーラ 

欲や怒りよりも注目すべきもの

またひとつ、新しいチャレンジが秋から始まります。

その企画や準備を今月から始めなければなりません。

 

 

とにかく、楽しんでやっていきたいと思います♪

 

 

 

 

ひとつチャレンジをすると何かがちょっと広がって繋がる。

そこからまた新しいチャンスがやってくる。

 

 

 

チャンスをきちんと掴んだら、またちょっと世界が広がる。

 

 

 

今、そんなリズムです。

 

 

 

不安もありますが、不安よりもチャンスを生かしたい気持ちの方が大きいです。

 

 

 

私は同じことの繰り返しだとか元に戻ることが苦手です。

どんどん新しいところに向かって行きたい。

 

 

 

そのためには準備が何より大事。

 

 

 

 

では、久々に・・・本日の記事です。

 

 

 

 

 

 欲や怒りの煩悩を消すことよりも大事なこと

 

 

 

 

悟りで一番大切なのは、欲や怒りなどの煩悩が消える前に、思考の問題を治すことです。

 

 

★ ものごとを正しく見ること

★ 誤解を解くこと

 

 

これができなければ煩悩を呼び寄せてしまうことになります。

 

 

 

 

思い込みや個人の常識・感情などが一切無い、事実をそのまま認識すること

きちんと確認をして相手を理解すること

 

 

 

交流分析の自我状態で言えばAの機能です。

 

 

 

これが案外難しいのです。

事実を客観的にみて判断するAの機能が、親などから身につけたPの機能や子供の頃の馴染みのある機能であるCに汚染されていることがあるからです。

 

 

 

汚染はまさに、思い込み、個人としての常識です。

だから世間とは違っても本人は気づきません。

 

 

 

「あれ?違うな?」という出来事や人に何度か出会ってはじめて気づきます。

 

 

 

ちょっとズレますが、私は高校生まで白はんぺんの存在を知りませんでした。

はんぺんといったら黒が常識の中で生活してきました。

 

 

一般的には、はんぺんといったら白という常識を知ったときはかなりの

カルチャーショックでしたが、そこでやっと常識は自分だけのものなんだなと気づきました。

 

 

 

 

事実だけを取り出す、相手に確認をする。

トレーニングが必要かもしれませんが、これを心がけるのは大事なことだと思います。

 

 

 

日々、何か感情に振り回されるような出来事があったら、

少し経って冷静になってからでもいいので、事実を取り出したり

確認をしてみたりしながら身につけていきたいですね〜★

 

 

 

 

 

 

 

 

【参考図書】ブッダの実践心理学 第2巻 心の分析 / アルボムッレ・スマナサーラ 

交流分析Aの機能

ダイエット。スローペースですが順調です。

もう1ヶ月以上、間食衝動もなく朝のお散歩とEMSが習慣づきました。

 

 

最近、交流分析の自我状態の機能であるAを高めたい!と意識をし始めてから、

ようやく勘が冴えてきたように思います。

 

 

Aは勘ではありませんが、現状を分析しより良い行動に変えていくシステムを

少しは作れるようになったことで勘も冴えてきたのでは・・・?と思いますw

 

 

今、どんなことにAの機能を使ってみたのか書き出してみました。

パッと思いつくだけでも30項目ありました。

 

 

 

かなり使えるようになってきているみたいです★

Aだけが高すぎる状態はあまり良い印象はないですが、バランスが良ければAの機能が高いのはプラスになることが多いように思います。

 

 

 

Aを使うというのは、機能的にはいくつかありますが、簡単に言ってしまえば

PDCAをうまく回せることだと思います。

 

 

 

現状の事実を認知し、目標を定め、計画して行動し吟味する。

しっくりこなければ改善してやってみる。

 

 

 

今、サックスを習っていますが、なかなか安定した音が出せないのには

原因がいろいろあります。

 

 

これ、原因探しをしているとなかなか進みません。

 

 

そこで、使うものを安定させて原因になりそうなものの数を減らし

今の環境でできることを探しながらやり始めたら、少しずつ音が出せるようになってきました。

 

 

仕事などでは原因を突き止めて解消することが大事なものが多いですが

それ以外では必ずしも原因探しが有効というわけでもなさそうです。

 

 

それよりも、原因にはこだわらず、現状の事実を確認し、じゃあどうするかを考えて行動する。

 

 

その方が時間的にも早く解決できるものが沢山あるのでは・・・と思います。

 

 

 

そして大事なポイントは、試してみる というスタンスです。

 

 

実際に自分がやってみる。

その結果それが自分にとって良いものかどうかを判断する。

 

 

 

合うかどうかは人それぞれです。

自分が試してみるのが一番確実です。

 

 

 

EMSも、「それは効かないみたいよー」

「結局は意味がないんだってー」

 

と散々言われました。

 

 

過去に安いやつを買って実際に意味がなかった経験もあります。

 

 

 

でも、今回は過去の物とは全然違う物だし、

実際の使い心地が効いてるなーと思えるものです。

 

 

 

だから効くかどうかは実際にある程度の期間使ってみて自分で判断します。

 

 

 

そもそも、否定してくる人って、自分で試してみたわけでもないのに言ってるセリフなんですよねw

 

 

 

何にしても、人の意見は関係ありません。

調べてみたり、話を聞いたりした上で、最終的には自分がどう判断するかだけの話です。

 

 

 

判断する責任を自分でとる覚悟を持っていることが大事です。

 

 

 

 

 

不安はどこからやってくる

朝から土砂降りの雨。

 

そんな中、日課のお散歩にはちゃんと行ってきました♪

 

歩かないと気分が落ち着かないくらいになってます。

 

お散歩中毒(笑)

 

 

ここ数年ですごくいい感じになってきている気がムンムンです。

 

それが少しずつ加速しているような。

 

 

 

そんな風に自分が感じていることとか、予感とか、

「ズバリ、それ!」という内容が書かれていた占いを発見しました。

 

 

 

すごくいい内容ばかりが書いてあって、特に生年月日とか狭い範囲ではなく

星座の占いなんですけどね〜w

 

 

 

でもね、ほら、私って占いは良いことだけ信じるタイプなので♪♪

 

 

サックスも音が出るようになってきたし、個人的なお仕事も開けてきそうだし

ダイエットも順調でうまくいく予感しかしないし★

 

 

 

だからどんなに土砂降りの雨の中だってルンルンでお散歩できちゃうんです(笑)

びしょ濡れでしたけどねw

 

 

 

良い勘違いはとことんしてしまおうと思います♪

 

 

 

いい波に乗れたかも(*^^*)♪

 

 

 

 

では、本日の記事。

 

 

 

不安

 

 

 

生きている限り不安はつきまといます。

 

 

生命は死んでも死んでも永遠に生きたいという努力をし続けます。

 

 

しかし頑張っても無駄です。必ず死ぬのです。

瞬間だけの存在で、無常なのです。

永遠は成り立ちません。

 

 

その無常をきちんと理解して諦める。

生きることはザルで水を汲むのと同じこと。

ザルで水を汲んでも意味はない。無駄なこと。

 

 

これが納得できると生きていたいという執着心がなくなり不安から解放されます。

 

 

 

 

 

ということですが・・・・

 

 

 

 

無駄なことを沢山してある程度の年齢になってくると、自然といつかは死ぬということを受け入れられる気がします。私は。

 

 

 

むしろ無駄なことを沢山したほうがいいんじゃないかと思います。

 

 

 

別れは寂しいけど、永遠を手に入れたいとも思いません。

 

 

 

無駄なことを沢山経験するのが人生。

無駄なことがどれだけできるか。

やりきってしまえば執着心も無くなるでしょう。

 

 

 

なんて、私はそんなふうに思います。

 

 

 

 

ネガティブだとか、不安や怒り、悲しみ。

嫌なものは味わいたくないのは当たり前ですが、そんなものも

受け入れてしまうとちょっと楽になります。

 

 

 

いけないものでも悪いものでもない。

 

 

 

こうしたい!と突き進むのも良いですが、時には流れに身を任せてみるのもアリです。

 

 

 

大事なのは目的を見失わないことですね★

あとは、こだわりすぎないこと。

 

 

 

 

「それもアリかな♪」っていう柔軟性を持っていたいなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

【参考図書】ブッダの実践心理学 第2巻 心の分析 / アルボムッレ・スマナサーラ 

悟りの確率

今朝はテンションが低いままお散歩へ。

遠くまで歩きすぎてかなりの時間オーバーでしたw

 

 

イライラやモヤモヤなんかがある時は一人でお散歩するのがオススメです。

自分とじっくり対話して気持ちの整理ができます。

 

 

座って考えているよりも、動いている分気持ちも前向きに。

 

 

今朝も散歩のおかげでテンションが普通に戻りました★

 

 

じっくり眠れなかったり、変な時間に吠えだす我が家のワンコ、

おまけに甥っ子が起きてしまい泣きだしちゃったり。

 

 

ゲームの話でくだらないことだけど、努力を台無しにしてしまってショックだったり

なぜか体重が増えていてショックだったり、そんなモヤっとする朝だったのです。

 

 

 

朝の4時から2時間半も歩いてしまいましたw

いつもは大抵1時間位。

 

 

ダイエットや健康のために毎朝歩いていますが、ウォーキングではなくお散歩w

わりとのんびり歩いています。

 

 

気分良く♪を一番大切にしているので★

 

 

 

 

では、本日の記事にいってみたいと思います。

 

 

 

 

 

悟りの確率

 

 

悟ることはとても難しいことです。

果てしなく長い輪廻転生の中の条件がそろうほんの一瞬です。

 

 

 

人間に生まれ、お釈迦様に出会い、ほどよい身体と心を持って、ほどほど豊かで悩みのない瞬間。

 

 

 

この4つの条件が揃うことが必要なのです。

 

 

 

 

 

悩みのない瞬間・・・。

悩みって常にあるような気がします。

 

 

 

悩みの大きさはいろいろですが。

 

 

 

前に進もうとしたり、何かを目指そうとすれば新しい悩みが出てくるし

変わらなければ変わらないなりに同じ悩みを持ち続けたり。

 

 

 

雑念だらけですからね、私w

 

 

 

 

瞑想も悟ることも誰にでも自由に開かれていますが、できるかどうかはその人次第です。

 

しかし、何より見習うべきはお釈迦様の人格、喋り方です。

 

 

 

言葉を使うときはいつでも肯定的な言葉で喋るということです。

批判はしても貶めたりしない。

 

 

 

交流分析ストロークでいえば、肯定的なストロークを使い

時には否定的なストロークであってもディスカウントはしない。

 

 

もっと言えば、否定的なストロークであっても肯定的な言葉を使う、ということかな〜と思います。アサーションですかね♪

 

 

 

 

ムリに悟ろうとしなくても、自分が幸せだなって思える毎日なら問題ないわけです。

 

 

悩みや苦しみ、いろんな思考や感情、煩悩があるからしんどいことが多かったりしますが、捉え方を変えることができればそれらはグッと軽くなると思います。

 

 

 

捉え方にしても、簡単にポンと変えられるものではありませんが、

ちゃんと意識していれば少しずつ変わってきます。

 

 

 

それは経験ですかね〜。

 

 

本を読んだりセミナーに出てみたり勉強をしてみる。

いろんな人と話したり観察してみたりする。

自分に気づいてみる。

いろんな体験をしてみる。

 

 

 

経験してみなければわからないことも沢山あります。

年を重ねてみなければわからないこともあります。

長く生きるほどいろいろあります。

 

 

 

そんな積み重ねはやっぱりどこかに重みとして表れているような気がします。

 

 

 

今からでもいろんな経験を増やしていきたいですね♪

 

 

 

 

 

 

【参考図書】ブッダの実践心理学 第2巻 心の分析 / アルボムッレ・スマナサーラ 

瞑想の最終段階

最近アンガーマネジメントの特集をよく見かけるようになりました。

 

 

私もまだまだ、ついイラっとしてしまうことがあります。

 

 

それは捉え方を改善する必要があるということ。

 

 

イラっとした後によくよく考えてみると、私ってココロが狭いなぁ〜・・・と思うこともあります。

 

 

 

余裕があって、キラキラしている人をイメージしたら、

そういう人たちはそんなことでイライラなんてしないですからね〜w

 

 

 

特集をチラっと見てみた限りでは、REBT論理療法やアサーションなどの要素が含まれているようです。

 

 

 

あれも知りたい!これも知りたい!と本だけ沢山買い込んで、乱読、かじり読みばかりなのでなかなか身につきません(笑)

 

 

 

かといって、全部を勉強しに行く経済的余裕はありません。

 

 

 

やっぱり交流分析をベースにじっくりやっていきたいと思います。

 

 

 

ふと思いました。

 

 

 

見えないものを信じる力って、交流分析の人生態度OK-OKの立場になると手に入るのかなぁ〜なんて。

 

 

 

 

では本日の記事に入っていきます。

 

 

 

 

 

 

無色界

 

 

瞑想でここまでくると、やっと物質と心のはたらきが分離します。

 

 

色界では「心が何かを体験する」レベルです。

無色界では「心がそれ自体で何かになる」レベルです。

 

 

瞑想には沢山段階があって、きちんと1つずつ段階を踏んでいかなければ

次へ進むことはできないようです。

 

 

ちょっと前から思っていましたが、ここまでくると読んでも説明を書いていても

想像が及ばない世界なので無意味な気がしてきました(笑)

 

 

 

何もないことを体験できる世界・・・

 

 

 

ムリですね〜。

何もないことを想像するなんて。

 

 

 

目を瞑って、思考停止して、究極に集中したら 無 になるかな・・・

とかそんなレベルの想像しかできないですね(笑)

 

 

 

 

・・・違いを感じるはたらき

 

 

認識とは物の差を受け取る、確認すること。

それが鋭いほど、鋭い人だ、頭の良い人だと言われます。

 

 

記憶も想に含まれます。

 

 

 

勉強は想の訓練であり、想が鋭い人は頭が良いのです。

記憶力の良い人は想が鋭い人です。

 

 

 

あー・・・鈍い。私はものすごく鈍い。

わかってましたが、やっぱり鈍いw

 

 

 

ブログを見てたらわかりますねw鈍さが。

 

 

 

瞑想の最終段階まで進むと、この想=認識もなくなります。

 

 

これより先の心の成長はありませんが、ここまで行っても煩悩は潜伏しています。

何かの刺激がきっかけでまた煩悩が機能し始めることもあります。

 

 

 

永遠とか絶対という言葉は矛盾です。

証明できるものではありません。

 

 

 

続けることが大切だなーと思います。

いろいろと資格をとっても、それを使っていなければどんどん忘れていってしまいます。

 

 

 

今試験を受けても全く受からないだろうなーという資格が沢山ありますw

 

 

せっかく自分に役立てようと思ってとった資格。

再勉強と実践を重ねて活かせるようになりたいと思います。

 

 

 

やること盛り沢山ですw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【参考図書】ブッダの実践心理学 第2巻 心の分析 / アルボムッレ・スマナサーラ 

観察力

またサボっていましたw

忙しかったのと、忘れていたのと、それらに便乗してサボっていたのと・・・(笑)

 

 

ちょっとマンネリ化して興味が薄れているからかもw

 

 

プライベートでは自律&自立に向けて地味に活動を広げています。

ほんとに地味です(笑)

 

 

やりたいことをアグレッシブにやっている人から見たら、なんでさっさとやらないの?

って思われることでしょうw

 

 

 

いいんです。今の私は地味なペースで。

地味でもちゃんと進んでいるので★

 

 

 

ここ最近になって、やっとエゴグラムのA(アダルト)の機能を使えているなと

思えるようになってきました。

 

 

 

自分を客観的に見つめられていることが多いと感じます。

 

 

 

今は、なんだか嫌、なんだかモヤっとする、といったような

はっきりすっきりしないものをなんとかしたい。

 

 

こーいうのはゲシュタルトを学んでみたらいいのかな?

ちょうど夏にTA✕ゲシュタルトのセミナーがあるので入門としての感覚はつかめるかも♪

 

 

 

知りたいことがたくさんありすぎて困ります。

いろいろやりたいのはやまやまだけど、ターゲットを1つに絞ってい順にやっていかないと、いつまでたっても何もできないですねw

 

 

 

 

では、本日の記事です。

 

 

 

 

 

禅定に習熟するための5つの訓練

 

1.引転自在

 

瞑想で禅定に入ることができたら、禅定に入ったプロセスを観察する。

瞑想を始めたところから、禅定に入る直前、禅定に入ってから

心はどのように変わったのかを理解しておきます。

 

そうすることで、次にも禅定に入りやすくなります。

 

 

2.入定自在

 

繰り返し同じ禅定に入ってみる。

禅定の状態は瞬間で消えるので、なんども繰り返すことで

好きなときに簡単に禅定に入ることができるようになります。

 

 

3.在定自在

 

簡単に禅定に入れるようになったら、禅定状態を長く保てる能力を育てます。

保てる時間を少しずつ伸ばしていきます。

そして禅定から出る時は自然の心の流れに任せて、自然に追い出されるまで禅定にいます。

 

 

4.出定自在

 

 

この時間で禅定から出ますと決めてから瞑想に入ります。

そうすると、好きなときに禅定に入り、好きな時間禅定でいることができます。

 

 

5.観察自在

 

禅定の心の状態を観察して、禅定とはどういうものかを理解しておきます。

尋、伺、喜、楽、一境性があるか、今までと今はどう違うかなど

客観的に観察して理解できるようにします。

 

 

 

 

 

禅定に入るにしても、普通でいるにしても客観的に自分を観察することが大事なんですね♪

 

 

 

私は緊張しやすく、人前でしゃべることが苦手です。

しかし、チャレンジ!と思って先日スピーチをしました。

原稿を読むだけでも緊張です。

 

 

 

そんな緊張状態の中、実は自分を客観的に観察することができていました。

ちょっと自分では成長♪ってかんじで嬉しかったです★

 

 

 

今までは緊張してしまうと頭が真っ白になって、ただ必死なだけでした。

それが観察できるようになると、少しずつ自分をコントロールできるようになります。

 

 

 

ちょっと間をあけてみよう、ちょっと深呼吸してみよう、

もう少しゆっくりしゃべってみよう、とほんの少し余裕が出てきます。

 

 

 

客観的になると、じゃあどうすればいいか、を考えて実行できる小さな余裕が生まれるんですね♪

 

 

 

自分を観察する力、じっくり育てていきたいなと思います★

 

 

 

 

 

 

 

 

【参考図書】ブッダの実践心理学 第2巻 心の分析 / アルボムッレ・スマナサーラ