見えないものを信じるちから

うまくいく未来を信じて行動するには何が必要か

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5つの障害 後半

今朝は雨だったのでいつもより近場で散歩をすませました。

 

散歩中にふと思いついたこととか、勉強とか、ハンドメイドやサックスについて

記録をとっておきたいなと思い始めました。

 

 

ノートを分けてしまうとかさばるし、1冊にまとめると探すのが面倒だし、

とモヤモヤしつづけているので、結局あちこちに書いてしまってわけがわからなくなっている状態です。

 

 

そこで、情報量の多い勉強系はとにかく1冊のノートに。

思いつきや趣味系の記録にはスマホのアプリを使うことにしました。

 

 

メモ帳だとか、ノートだとか便利そうなアプリがいっぱい入っていますが、

整理しやすそうなONE NOTEに決定★

日常のログにはエバーノートを使っています。

 

 

 

アプリとか電子機器とか高機能で便利なものを沢山持っているくせに結局使いこなせていないのがかなり残念な私・・・

 

 

 

とにかく使ってみる作戦を拡大していきたいと思いますw

わからないことにぶつからない限り進歩しないですからね・・・

 

 

 

 

では、本日の記事に入ります。

前回の続きで5つの障害の3つめから。

 

 

 

 

3・惛沈・睡眠蓋

心が自分の中に小さく縮む、暗く弱く縮むことです。エネルギーが不足します。

そして、だるくて眠いこと。頭が働かず何もしたくなくなります。

 

 

人間は実は隠れて安心していたいものです。

 

心は、自分の右や左で戦争があっても精神的には堂々としていられるくらい、

隠れない状態、不畏、恐怖感がない状態を徹底的に作らなければなりません。

 

 

人間には睡眠欲があります。

 

生きるため五感の情報を必死で得ることから逃れて心が休める時間です。

この寝たいという気持ちも無くさなければなりません。

 

 

 

戦争があっても堂々としているなんて、人間じゃないですねw

禅定ってそういうものか・・・

 

眠気があればやるべきことも「ま、いっか、明日で・・・」とか平気で思ってしまいます。怖いです(笑)

 

なので、早起きも眠ければつらいですが、夜起きてることよりはマシなので早起きして活動することを選択しています。

 

 

眠気に勝つのは至難の業ですねー・・・

だって瞼が勝手に閉じてきちゃうし、勝手に白目になっちゃうし、

勝手に意識がなくなっちゃうし・・・ねぇ・・・(笑)

 

 

 

 

4・掉挙・後悔蓋

急に人前に出てドキドキする状態です。

隠れたいのに隠れ場所がない時です。不安や緊張ですね。

混乱することなく堂々としていなければなりません。

 

 

それから、後悔です。

過去の失敗などを思い出してもう一度ストレスを味わうことです。

開き直りが大切です。

 

悪いことをしたと後悔する。何度も思いだして後悔する。

その度に罪が膨らんで大きくなるのです。

悔やむこと無く改めることが大事です。

 

 

 

不安や緊張は禅定を目指さなくてもどうにかしたい事柄です。

場慣れすること、根本的な捉え方をかえること、おしゃべりの練習を重ねておくこと

など、訓練すれば多少はどうにかなるかなーと思ってます。

 

後悔については、元々それほど無かったので問題はありません。

どちらかと言えば、起こるかもわからない未来に対して抱く不安や妄想で落ち込むことが多いので過去に対してはわりとさっぱりしています。

 

 

 

 

5・疑蓋

心の弱みです。

これでいいかなぁ、本当かなぁ、間違っていたらどうしようか、、、などと

グズグズしている状態をいいます。

考えていても何も変わらないので、さっさと行動に移して確かめればよいのです。

 

 

食べず嫌いなど、試そうともせず拒否してしまうことです。

 

 

人の話も聞かずに、そんなことはありえない、私は信じない、という態度です。

 

 

 

 

私は全く疑蓋が無いというわけではありませんが、どちらかと言えば何でも試したい側の人なのでこれについてもそれほど問題は無いかも・・・

 

 

信じられないようなことでも、なんでそう思うのか、なぜそう言うのか気になってしまいます。悪く言えば優柔不断なんでしょうけどねw

 

 

 

さて、どうでしょうかね。5つの障害。

前半の3つに関してはものすごい障害だなぁ・・・と感じましたw

 

 

でも、気づきの瞑想をするのは良いことだと思います。

日常の中での心のひっかかりがどこからやってくるのかが理解できます。

 

 

自分の感情に気づいたら、開き直ってかわす、新しい角度からみてみる、

事実を確かめてみる、などして変えていこうと意識することで

今まで見えなかった世界が見えてくるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

【参考図書】ブッダの実践心理学 第2巻 心の分析 / アルボムッレ・スマナサーラ