言葉について考える
ここ数日間、毎朝すこしだけウォーキングをしています。
やっぱり朝歩くのが一番気持ちがいいです★
気分しだいでまっすぐ行ったり曲がったり。
毎回違う道を歩くのも楽しいです。
時間の都合でダイエットになるような距離ではありませんが
何もしないよりは随分マシだし、気分がよくなるのがなにより♪
さて、昨日は語彙力が無いと綴っていましたが、語彙力のトレーニングになるアプリや
脳トレできるアプリ、辞書アプリなどをいくつかダウンロード★
私のスマホはアプリだらけです。
これ、何ができるんだっけ?なんていうのも沢山ありますw
とりあえず昨日入れたアプリだけでも使い込んでみようと思います。
それでは本日の記事に入りますね。
色界心
物質次元の心ですね。
欲界心は日常起こる一般的な心ですが、色界心は瞑想の世界の範囲になります。
色界心については後々やっていくとして、今回は言葉について考えてみましょう。
人が情報などを伝える手段のひとつとして、言葉は必需品です。
しかし、言葉によって振り回されてしまうこともあります。
言葉はラベルです。
言語に関する本を読んでいますが、そこでは言葉は記号です。
単語は同じでも、文脈により意味が変化します。
時代により変化するものもあります。
よって、言葉を発する場合はきちんと定義をして意味を確かめながら使うことが大切です。
メールひとつにしても、こちらは謙虚にお伺いするつもりで出したものでも
相手の返信を読んでみると、もしかしたらこちらが相手を責めたり批判したりするような
意味合いで受け取ってしまっているのかな・・・と思うようなものがあったりします。
人によっても受け取り方は様々、伝え方も様々なので毎回よく文章を考えながら
気を使って書くようにしていますが、自分ではわからないクセがあるようです。
語尾のたった5,6文字の使い方の違いでも上から目線のようになってしまったり、
やさしい感じになったり随分変わることもあります。
態度でも威張っているわけではないし、自分でも全く上から目線だなんて思っていなくても、言葉の使い方による影響は大きいのだと気づきました。
自分がなんでもないと思うような小さなところへの心配りができるかどうかが
人としての魅力を左右する要因のひとつかもしれません。
相手の言葉に対してもそのまま受け取って感情的になるのではなく、
どんな意味だったのか汲み取ろうとする姿勢も大事だと思います。
違和感を感じたら、”私はこう受け取ってしまったけれど、あなたはどんな意味で言ったの?”というようなフィードバック、確認をすることで誤解してトラブルになるようなことは減るはずです。
言葉について書かれているおすすめの本です。
字が沢山つまった本なので、ほんの少しずつ読んでいます。
読書が苦手なので。。。
言葉に振り回されないようにしたいですね♪
【参考図書】ブッダの実践心理学 第2巻 心の分析 / アルボムッレ・スマナサーラ