見えないものを信じるちから

うまくいく未来を信じて行動するには何が必要か

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本物を探せ

私は小さなフィギュア。

しかも誰も見ていないところでは動くのだ。

 

 

そして怪獣のような赤ちゃんから逃げ回る。

 

 

 

そんな変な夢をみました(笑)

 

 

 

 

なぜそんな夢を見たのか、心当たりがありません。

常識からはずれているのでおもしろいですよね。夢って。

 

 

 

話は変わって、最近脳トレのひとつとして、

ひとつ文字を決めて3分間でその文字を使った熟語を思いつく限り書き出してみる 

というのをやっています。

 

 

 

大抵毎回20個前後出てくるのですが、昨日は5つしかできませんでした。

選んだ文字は ” 遊 ” です。

 

 

これが全く浮かんでこなくて、悩んでいる間に時間切れ。

 

 

ネットで遊を使った熟語をみても、沢山あるけどこんな言葉知らないよ。。。

というものが多かったです。

 

 

自分の語彙力の無さを改めて痛感しました。

英語ができるようになりたい、とか言ってる場合じゃないですね。

まず日本語をどうにかしないと(笑)

 

 

 

 

では本日の記事です。

 

 

 

 

欲界心

 

 

欲界とは

眼耳鼻舌身を通して色声香味触の情報を認識する世界という意味です。

 

 

ここから欲が生まれるのです。

ただ、これは貪瞋痴の欲ではなく生命の次元を指す意味での欲です。

 

 

 

悟ったような人たちでもこの5つの機能や認識を使うので欲界心の中に分類されます。

一般人はその人たちよりも多く、不善心という心が生まれるだけです。

 

 

欲界心54種類は

 

不善心12種類

無因の善悪の異熟心と無因唯作心が18種類

大唯作心が8種類

大善心が8種類

大異熟心が8種類

 

です。

 

 

 

認識の次元=欲の次元

そこに煩悩があってもなくても欲界なのです。

 

 

 

 

書いているうちによくわからなくなってしまいましたが、前回の記事までで

欲界心54種類の説明が終わったようです。

 

 

5つの機能を通して善い心も悪い心も全部含めて54種類も生まれるんですね。

 

 

 

心つながりで・・・

交流分析では本物の感情とニセモノの感情(ラケット感情)というのを学びます。

 

 

本物の感情は、喜び・悲しみ・怒り・怯えの4つです。

 

 

ニセモノの感情というのは、何か出来事があって、本来感じるはずの感情を

別の感情で代用をしてあらわしてしまうものです。

 

 

小さな頃に本物の感情が養育者などに受け入れられず、代用した感情をいくつか試して受け入れられたものを見に付けてしまうのです。

 

 

 

本当は悲しいのに笑ってみたり、本当は怒ることなのに泣いてみたり

人間関係の中でムカムカしたりモヤモヤしたりする感情は大抵ラケット感情です。

 

 

 

素直になって本物の感情をみつけられると心がスッキリ軽くなると思います。

 

 

 

個人的に思うことですが、

B型の人は怒ったりしてもさっぱりとしていて、

A型の人だとしばらくひきずってしまう、とよくある血液型診断で書かれていたりしますよね。

 

 

皆が皆そうではありませんが、なんとなく当てはまっていることが多いような感じもします。

 

 

あれはB型の人は素直な感情表現ができていて、A型の人はラケット感情をつかいやすい

特徴があるからなのかなぁ・・・なんて思いました。

 

 

 

私はA型ですけどねw

 

 

 

 

癖になっている感情なので、自然に湧き上がってくる為にそれが偽物だなんてなかなか気づかないのですが、なぜそんな気持ちになったんだろう・・・ってたまには振り返ってみると本当の気持ちに気づけるかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

【参考図書ブッダの実践心理学 第2巻 心の分析 / アルボムッレ・スマナサーラ