明るい明日?
話題はなんでもいいからしゃべる、というのが苦手です。
かといって、サイコロトークのようにテーマを突然ふられても
なかなかエピソードに結びつきません。
思考回路がブツブツとぎれてしまっているようですね(笑)
日常に溢れているストロークというコミュニケーション。
それを使った標語作りをしてみましょう、と課題が出されました。
強制ではありませんが、せっかくだからやってみよう!と思って考え始めましたが
これがなかなか難しい。
難しく考えなくても、ありふれているストロークからちょっと心に残ったものを
ポンと書けばいいだけなのに出てこないんですね〜w
心に残ったエピソードから考え抜いた挙句、それを一般的なものに通用するよう修正したら、ものすごく抽象的な標語になりましたw
締め切りまで時間もないので、今回はそれでヨシとして提出してしまいましたが
日頃からいろいろ考えてみるのも良いトレーニングになるかもしれませんね。
脳をうまく使えるトレーニングがいろいろと必要なようです。私のアタマはww
では、本日の記事です。
明るい明日
明るい明日、と言わず、今を明るくしたいです。
楽しみのために生きているのに、それを追いかけて苦しんで頑張っている
こんな状態を不善といいます。
なんだかうまくいかない、調子が悪いなぁ・・・
というような暗い気持ちのとき、心は貪瞋痴になっているので注意が必要です。
なにかといえば暗い妄想をして苦しみを味わい幸せを嫌がる人。
結構いるんです。
暗い妄想をしよう!幸せを拒否しよう!と思って行動しているわけではありませんが
今までも、もしかしたら今でも思い当たることはありませんか?
取り越し苦労をしたり、うまくいかないと思い込んだり。
暗いとき、辛い時、不快な時、苦しいとき、
自分のそんな状態が好きですか?
嫌ですよね〜。
嫌だということは、本当は明るく楽しく愉快で快適なものを求めているんだということに気づけます。
じゃあ、良い状態ってどんなんだろう?って想像をしてみるのもいいかもしれません。
想像してみるだけでも、その瞬間気分が少しでも良ければ良いエネルギーが生まれるはずです。
そんな気力すらない時もあるでしょうけれど、今を選択しているのは自分です。
変えることができるのも自分です。
今の心が次の心を作り出します。
今、自分が何を選択しているのか、ということに気づくこと
本当に求めていることは何か、に気づくこと
変えられる、変えるのは自分だ、ということに気づくこと
気づくことがやっぱり大切だと思います。
【参考図書】ブッダの実践心理学 第2巻 心の分析 / アルボムッレ・スマナサーラ