心って何?
昨日は久々に近くの温泉施設に行ってきました。
いつもはお風呂だけですが、昨日は岩盤浴もセットでのんびりと♪
代謝が少し落ちているのか、なかなか汗をかかない状態でしたが、
初体験した”ロウリュウ”では一気にブワーーッと汗が吹き出してきました★
汗をかいて体もスッキリです。
その後ビュッフェで食べ過ぎて苦しんでいたアホな私でしたけれど(笑)
案の定、今日は体重が増え過ぎたため罰金ですww
最近キャパオーバーで更新が滞りがちですが、ボチボチと書いていきます。
では、シリーズ第2巻に入っていきたいと思います。
自分の心を清めること
これがブッダの教えです
では、心とは一体何なのでしょうか。
世の中には色々な解釈があります。
一般的に心理学といわれるものはまだまだ開発途上です。
仏教では完成されていますが、とても難しいのです。
目に見えないものですし、はっきりしているものでもない為、
心ってこんなものだよ♪と簡単に答えられるものではありませんねw
仏教シリーズ第2巻では、”心の分析”をテーマに進んでいきます。
心は勝義諦の一つです。
真実・真にあるもので、心・心所・物質(色)・涅槃の4つが勝義諦です。
心は対象を認識するはたらきである、というのがアビダンマの定義です。
ただ、知ること という理解です。
身体は物体ですが、石や家具などとの違いは知ることができるということです。
周り、環境、自分の身体だということを知るという機能によって生きることが成り立っています。
私だったら、心って何?と聞かれたら「うーん・・・思いとか感情とか?」と答えそうです。
ただ知ることであって、思いや感情はその後に出てくるものなんですね。
子供の頃、たまに思っていました。
自分のことを自分だって思ったり、頭の中で自分と対話をしたりするのはいつからなんだろう・・・。
自分の人生がいづれ終わりを迎えたら、この意識ってどうなるんだろう。
なんで、自分で、なんで存在するんだろう・・・。
とかw
答えははっきりしないまま過ごしてきましたが、すごく不思議でしたね〜。
自分ってことと、自分しかわからなくて他人の中はわからないこととか。
子供の頃は、テレパシーが使えることや、人の心がわかる能力とかに憧れを持ったり
していましたが、今考えるととんでもないですね(笑)まっぴらごめんですw
なんとなくこうなんだろうなぁ〜という思いはあるものの、この本を読み進めていくことで少しはスッキリできることを期待しています♪
【参考図書】ブッダの実践心理学 第2巻 心の分析 / アルボムッレ・スマナサーラ