物質を2種類で分別してみる その3
モーニングページをしていて気づいたことがあります。
どうして言葉があんまり出てこないんだろう・・・と思っていたら、
私は頭の中に言葉ではなく映像が浮かんでいることが多いのです。
だから、映像を言葉に変える作業が必要になるんですね~。
気づいてわざわざ言葉にしないと映像が流れていってしまうどんくさいタイプですw
音楽なんかは、詩ではなく音が優先されます。
言葉自体も音として受け取っているので言葉として意味が入ってきません。
トレーニングには少し時間がかかりそうです。
ですが、1日も休まず続いているのがスゴイ。私、スゴイ(笑)
といったところで、本日の記事に入ります。
4.根色と非根色
浄(眼・耳・鼻・舌・身)と性と命の8種類は根色、その他の20種類は非根色となります。
物質エネルギーが働く場所として機能するかしないかの分別です。
細かく見ていけば俗世間にはいろんな仕事がありますが、
真理では、生命のはたらきといえば認識するということだけなのです。
すべてはただの認識なので、私とあなた、身体の状態、妄想でも瞑想でも大して差はないのです。
感情や考えなどはこの8種類のどこかからの情報が元となって生まれます。
ただの物質エネルギーから自分の認識が作られているのです。
ただの物質エネルギーと捉えれば、事実を見つけやすくなりますね★
現実と理想とのギャップ(アドラーでいう劣等感)を大きく感じるとき、
ただの物質エネルギーとして捉えてみると、 そのエネルギーが変われば
理想の状態になれるじゃないか♪ とごくごく単純に考えられそうです(笑)
いや、劣等感を感じずに 大した違いでないから今のままでいいや・・・ と
なってしまうのかな。。。ww
何が幸せかというのも決めるのは自分ですよね★
【参考図書】ブッダの実践心理学 第1巻/アルボムッレ・スマナサーラ