物質を2種類で分別してみる その1
連休が明けました。
久々の更新です。
今年の夏休みは長く感じました。
珍しくお出かけの予定を入れたからかなぁ~。
混雑するところが苦手なので、大型連休の時には家でゴロゴロしていることが多いのですが、
今回は連休後半なら空いてるかも♪と思って予定を入れたら大当たり★
道路も行った先の施設もすごく空いていてのびのび過ごせました♪
暑い夏だから洞窟行こう洞窟!とルンルンで行き、涼しくて随分と癒されましたが
その後の行程でハイキングのようなコースを歩くハメになり汗だくに(笑)
幸い曇り空でしたが、それでも汗だく。
途中、通り雨がザーッときましたが、汗だくだったので「もっと降れ~♪もっと降れ~♪」と、本来ならレジャー時には嬉しくない雨も恵みの雨となりましたw
いや~、楽しかったな~★
それでは、本日の記事です。
物質を2種類で分別する9つの項目
1.内色と外色
5つの浄色(眼、耳、鼻、舌、身)は内色、その他の23種は外色となります。
5つの感覚器官によって「私」という概念や主観が生まれます。
その為、ここに私がいて外に世界がある、という感覚が生まれるので内色なのです。
2.基色と非基色
先ほどの5つの浄色に心を加えた6種類が基色で、その他の22種が非基色となります。
まずものごとを認識する基盤の感覚器官という意味です。
また、心色で考えたり、私がいると妄想したりすることで認識するのでこれも含まれます。
うーん・・・1と2は似てる気がするし、1に心が入ってもおかしくないような気もしてしまいますが。
心だけでは内か外かの区別はつけられないからでしょうかね。
心だけで自分だと認識することは可能ですからね~。
なるほど、なるほど。自分で勝手に納得しました(笑)
主観や認識する感覚器官と心。
これらと、その他の物質を区別して考えられるようになると心の整理もしやすくなりそうです。
事実と主観、妄想に分けられそうなので。
私たちは事実と主観や妄想を混同してしまいがちです。
そうなることで悩みやトラブルにつながる事も多々あります。
ここをしっかり区別できれば、客観的に考えられるようになると思います。
私なんて最近は頭の中でイメージしているものと違う説明をしたり、
イメージと違う字を書いたりしてしまうことが結構あります。
これはヤバイですかね・・・・
脳が、ヤバイんですかね・・・(笑)
【参考図書】ブッダの実践心理学 第1巻/アルボムッレ・スマナサーラ