物質と心
いろいろ試行錯誤してみたものの、やっぱり家計簿は帳簿がいいという結論になり
帳簿を新たに作成しました。
以前も、企業の経理で使う帳簿のように仕訳帳から作って使っていましたが、
面倒すぎて途中で断念。
一旦、気軽な手帳のバーチカルを利用した方法をとっていましたが、管理しづらかったのです。
管理する項目が多すぎて。
ということで、仕訳帳を無くして資産と負債(カードの支払など)のみ管理するパターンの帳簿にしました。
実はいいアプリも持っていますが、日本語じゃないので使いこなせず放置ですw
とりあえず今の状況をすべて把握できたのでスッキリ★
では本日の記事です。
身体を含む物質について
物質には色や形があります。
そして壊れ、変化するものです。
仏教では音も物質です。
エネルギーが流れ、変化することで認識するからです。
そうすると、光も物質です。
光のエネルギーとりんごのエネルギーがぶつかって違うエネルギーになり
それを目で認識してりんごが見えます。
要するに、物質=変化するエネルギー とします。
アビダンマでは物質は28種類挙げています。
ですが、シンプルに考えれば4種類です。
人間の問題は認識することから生まれます。
ですから、認識の範囲の中だけで心と物質のはたらきを徹底的に分析することが
生活や心の成長につながります。
触れる物質も、小さな小さな世界で見ればいろんなエネルギーが集まっています。
違うように見えても、見えないものでも、ただエネルギーの変化なんですね。
それを認識する心と、同時に生まれる心所。
気づきとエネルギーで出来ているってことですか・・・
超シンプルw
まだよくわからないけど、気づきとエネルギーの変化もきっと同時なんだろうなーと思います。
気づきだとか、エネルギーだとか、そればかりを考えていると
周りにどう思われていて・・・とかいうレベルのものがちっぽけでどうでもいいことに思えてきそうです(笑)
意味づけと感情を選択しているのは自分ですよね。
いつでも違うものを選択することもできますよね。
余計なものを取り払って、真実だけを探求できれば
いい選択ができるようになっていくと思います。
【参考図書】ブッダの実践心理学 第1巻/アルボムッレ・スマナサーラ