経験とは
いったい何年ぶりだろうか。
昨日は夜中に一度も目が覚めることなくぐっすりと眠ることができました。
それなのに寝起きは眠くていまいち。タイミングが悪かったんでしょうね★
毎日続くといいんだけどなぁ。
さて、パソコンの隣には日めくりカレンダーがあります。
オットからプレゼントしてもらったもの。
チラリと目に入った今日の言葉は・・・
“ 人生を楽しく生きるコツがあるとしたら、
それは心地よい風の吹く方向に心を常に向き変える事でしょうね ”
まさに引き寄せの基本みたいなお言葉ですね♪
【 日めくり”優しい風”/ひろはまかずとし 】
このカレンダー、とっても気に入っています。
ありがとう♪オット♪
では、本日の記事です。
経験とは
私の経験とかあなたの経験というような属性の区切りはありません。
自分と経験が別のものでもありません。
経験を”している”わけではありません。
存在=経験なのです。
分離した個人というものが存在しているという思い込みの本質を見抜くことが
ダイレクトパスの教えです。
経験は自分のものだと感じていますか?
自分の手を見てください。
目を閉じて膝の上にのせましょう。
それは自分の手だと感じられますね。
これは、思考、心象(心に描かれるイメージ)、運動感覚、意見に基づいたものです。
それらは誰のものでもなく、どこか別の場所にあるわけでもなく、中心もありません。
気づきの中にあります。
個人が経験しているのではなく、個人が経験されているのです。
いろんな人がいて、それぞれが違う経験をして、何を感じて何を考えているのかは
他人からはわからない。
この捉え方からなかなか抜け出すことができません。
スピリチュアル系の本にいろんな言葉で登場するような
「私たちは宇宙の一部だ」というような意味でとらえればいいのでしょうか。
大自然の絶景に見とれているその瞬間は非二元的だそうです。
純粋に自然と一体化している感覚というか・・・
言葉にするのって難しいですね。
でも、そのひとつに溶け込むような瞬間ってしあわせな気がします。
ダイレクトパスではそれが得られるのかなぁ。
まだまだ理解不足(´Д`)
【 参考図書 】気づきの視点に立ってみたらどうなるんだろう?/グレッグ・グッド