バーチャルリアリティ
何もかも面白いように上手くいっている♪
人生楽しい♪しあわせ♪感謝♪
なんとかなるもんだなぁ~★
昨日は久々に薬膳料理をいただいてきました。
時期がはずれているので保存用のものだけでしたが、ヤーコン料理もふるまってくれました♪
ヤーコンってとっても体に良いんですね~。
しかもシャキシャキしてて美味しい♪
今度は冬場に訪ねるつもりなので、ヤーコン三昧のお料理を楽しみにしています★
では本日の記事です。
痛み
鎮痛剤は依存してしまうとどんどん量を増やさなければ効かなくなることは珍しくありません。
鎮痛剤以外の薬にも言えることです。
そして、何より怖いのは副作用です。
薬の量を減らし痛みを緩和する幻想の力はあるのでしょうか。
脳が意識的に何かに注意を向けられる能力は決まっています。
その能力は、上げることも下げることもできませんが、注意を向ける対象を選ぶことができます。
痛みに注意を向けると痛みの感覚が強くなり、別のものに強く注意が向けば痛みは薄れるのです。
それは、特に視覚イメージに注意をそらす効果があり、
バーチャルリアリティの映像に入り込むほど効果がUPします。
しかし、それはバーチャルリアリティを体験している間だけになってしまうので
催眠術によるポジティブな暗示によって、より長い時間痛みを軽減させ回復を支援する方法が必要になってきます。
人は誰でも自分自身のマインドマップ(体の心的表象)を脳内に持っています。
自分の体の大きさ、空間における自分の位置の情報を更新しているだけでなく、
生理機能(免疫反応や血流など)の制御と維持に重要な役割を果たしている可能性があります。
昨日のお話しのように、要は脳がどう認識しているのかが重要なんですね。
私はもともと薬嫌い病院嫌いなので多少の痛みは我慢するほうでした。
虫垂炎になった時も、我慢の限界を超えたために仕方なく救急で行き、
かなり危険な状態になっていたので怒られたくらいです。
自慢できる話ではないですね・・・w
年齢を重ねてくると、だんだん頭痛を我慢しているのがイヤになってきて昔よりは薬を頼るようになりました。
それでも、本来2錠の薬を飲むところ1錠しか飲みません。
それで十分効くので問題ないのです。
うまく自己暗示でもかけることができれば、頭痛くらい薬が無くても痛みを消せるんでしょうかね。
痛みは厄介ですが、人間の体としての危険を知らせる大事な機能でもあります。
でも、痛みの原因がわかっていてきちんと治療している場合には、なるべく薬を使わず痛みを軽減させたいですね。
意識や集中力のコントロール、思い込みの力、こだわりを捨てることが重要だと思います。
意識の部分は気付きや客観的になることを心掛けていれば多少は身につきそうですが
集中力、思い込み、こだわりのぶぶんはなかなか手ごわそうです。
これができれば、なんだか人生も楽々コントロールできそうですよね♪
何か良いトレーニング法はないかなぁ~。
【参考図書】病は気からを科学する CURE/ジョー・マーチャント