運命の人は、いない
何もかも面白いように上手くいっている♪
人生楽しい♪しあわせ♪感謝♪
なんとかなるもんだなぁ~★
週末、ずっと放置していたサックスを出しました。
ずっとやってみたかったという理由だけでまるで経験も無いまま買い
数回練習しただけで放置w
久々すぎて音階はもちろん組み立て方すら忘れていました(笑)
仕方ないのでテキスト本を見ながら1から覚えなおし。
その割にちゃんと音が出せました。
以前は音が裏返ってしまって出なかったりすることが悩みでしたが、無事に出せたので今後も少しずつ練習していきたいなーと思います♪
では本日の記事です。
運命の人は、いない
どんな独裁者であっても、尊敬や愛を強要することはできません。
そしてこちらから先に相手を尊敬したり愛したりすることも大切です。
しかし、たとえば恋愛関係において、誰かを愛したい気持ちはあるけれど
そんな対象になる人がいない、出会いがない、と思ったりする場合もあります。
毎日仕事と家の往復だけだから出会いもない・・・という人でも、
1年のあいだに誰とも出会わなかったなんてことは無いでしょう。
ほんのささやかな出会いを発展させるには勇気が必要になります。
その勇気を出せないでいると、運命の人、という幻想を抱き
あれこれ理由を並べてこの人ではないと退け、もっと理想的な相手がいるはずだと
それ以上の関係に踏み込もうとせず排除します。
そして、まだ幸せは訪れていないけれど、運命の人に出会いさえすればすべてがうまくいくはずだ、という可能性の中に生きようとします。
結婚とは、対象を選ぶことではなく自らの生き方を選ぶことです。
二人で歩んだ長い年月を振り返ったとき、出会えてよかったなと思える運命的な
なにかを感じることができるとすれば、運命とは、自らの手で作り上げるものなのです。
何も考えずに結婚してしまった一度目はやっぱり失敗でした。
もともと、友達関係から人を好きになるタイプなので恋をするまでには時間がかかるタイプです。
そのため、失敗後は婚活をしていても好きになれるような人をみつけられず疲れ切っていましたw
そんな状態を何年も経たとき、やっと自分の生き方を選ぶことに気付きました。
そうすると自分の中での優先順位や大切なことがはっきりと、そしてシンプルになります。
それは、これから先ずっと穏やかに思いやりを与え合っていけそうな人、でした。
まずは、自らの生き方を選ぶこと、すごく重要だと思います。
【参考図書】幸せになる勇気/岸見一郎