ゲームの中断
何もかも面白いように上手くいっている♪
人生楽しい♪しあわせ♪感謝♪
なんとかなるもんだなぁ~★
無い!(またか・・・w)
これ、精霊の守り人です。
守り人シリーズがおもしろいと聞いて、もう何年も前にシリーズ揃えて文庫を買ったんですが、昨日読もうとおもったら肝心な一番初めのコレがなかったんです・・・。
きっと、そろそろ読もうかなーと1冊ひっぱりだして、結局読めずにどこかに紛れ込んでしまったんだろうと思いますが。
でもどーーーしても読みたい!ってことで電子版をポチっとしてみましたw
なんでそんなに読みたいのか、それはドラマ化されると知ったからです。
たまたま知りました。
え!!守り人シリーズやるんだ!!
いつから?えっ!えーーー!今週からじゃん!!!
あーーー!しかも私の大好きな綾瀬はるかちゃんが主役じゃないの~~!!
ドラマ見る前に読んでおきたい!すぐ読まなきゃ!!!
という具合なのでした(笑)
3/19(土)夜9時から、NHKです★
興味あるかたは是非ごらんください。(なぜか宣伝ww)
ちなみに、最近読もうとバッグに入れていた赤毛のアンまで行方不明・・・・
わかってますとも。片づけない私が悪いのだと。
試験が終わったらね。片づけます。
では、本日の記事です。
問題行動の第三段階のところで、子供たちのワナ(挑発・反抗)にかかりゲームに
乗ってしまった場合は、ゲームを中断することが大切だとありました。
そのことについて書いていきたいと思います。
罰があれば罪はなくなるか
思い通りにならない子供たちに罰をあたえれば、言うことを聞くようになるでしょうか。
その時は収まってもまた怒られるようなことをし始めたり、隠れて悪いことをする場合もあるでしょう。
相手を威圧するという点では、叱ることと怒ることは同じです。
怒ったり叱ったり、罰をあたえてもゲームはまた繰り返されます。
では、殴り合いのケンカをしてしまった二人に対してどう接するでしょうか。
お互いの理由を聞いてきちんと謝らせる。
これは一見よさそうに思えますが、理由を聞くだけでは
どっちが悪い、といった原因追及に終わり本当の意味での解決にはなりません。
大事なのはそれぞれが心から納得できる話し合いです。
しかし、言語コミュニケーションは合意に至るまでに時間や労力が必要になります。
そんな議論にうんざりする人が手っ取り早く暴力を選択するのです。
手を出さなくても、大声や態度で威圧することで相手を黙らせ自分の主張を押し通そうとする。
これでは根本的な解決につながらない為、また同じことが繰り返されます。
教育者は裁判官の立場を放棄しましょう。
必要なのは再教育です。
そして、怒りは人と人を引き離す感情です。
一番大切なのは、どうしたらよくなるかを一緒に考えていくこと です。
こうしなさい!これはダメ!と押し付けるのではなく、
また、原因ばかりを追究するのではなく
じゃあこれからどうすれば私は良い気分になり納得できるだろうか、
相手は良い気分になり納得できるだろうか、
それをきちんと向き合って考え、話し合い、コミュニケーションをとることができるようにするのが大切です。
過去(やってしまったこと)の反省も必要ですが、やっぱりこれからをよりよくするためにはどうするか、という考え方を身につけていくのはとても大事だと思います。
過去を追究され、叱られたり責められたり悪かったんだと思い知らされ
謝って、許されて終わり・・・というような構成のドラマだったらどうでしょう。
おもしろくないですねw
私が個人的にハッピーエンドが好きなだけなんですがw
失敗を乗り越えて、その後の人生がよりよくなっていくからこそおもしろいと思います。私は。
【参考図書】幸せになる勇気/岸見一郎