問題行動 3/5
何もかも面白いように上手くいっている♪
人生楽しい♪しあわせ♪感謝♪
なんとかなるもんだなぁ~★
試験の内容はすっかり頭の中に入りました。
あとはしゃべるスピードの問題。
というか、今は何をしていても落ち着きません。
頭に入ったから、もうさっさと試験をやってしまいたい気分です(笑)
気分を紛らわすために、読書とかほったらかしな作業をまた始めようかな。
それでは、記事に入っていきたいと思います。
問題行動
第三段階・・・権力争い
反抗して自らの力を証明したい、というのが目的です。
人の意見を無視して挑発的な態度をとります。
ここで怒りを表すことは、相手のワナにかかり、ゲームに乗ってしまうことになります。
法に触れるような大きな問題であれば、法に従って対処しますが、
日常のよくある出来事ならば、ゲームを中断することが先決です。
その後の具体的な対応は第五段階の説明後になります。
誰も自分のことをわかってくれない。
自分が正しいということをわからせてやろう!
という感じでしょうか。
自分の正しさをぶつけたい為に、子どもはわざと怒られるようなワナをしかけます。
ムっとしたり、怒ったり、注意をはじめれば「ワナにかかったぞ♪」と仕掛けたゲームを開始するわけです。
いつもいつも同じ言い争いなどを繰り返し、最後は嫌な感情だけが残る。
こんなやりとりを、交流分析では 心理ゲーム と呼びます。
ほめられたい⇒ほめられない(期待したストロークがもらえない)
注目されたい⇒嫌だけど怒られる、無視される(期待したストロークがもらえない)
正しいのは自分だ!⇒ゲームになる
という流れできました。
存在認知の刺激=ストローク が足りないとゲームを起こしやすくなります。
相手の思考、感情になってみて理解しようとする、
日頃から相手の存在を認める言動を心がける、といったようなことが大切ですね。
自分がいっぱいいっぱいで余裕がないとまわりが見えなくなってしまうので
そこまでできない事も多いと思います。
素直に自己開示をして、相手のこともきちんと見ることから意識していけるといいですね。
今思っている本音をポロっとつぶやいたら、周りにも共感してくれる人がいたりします。
言葉や態度にしなければ何もつたわらないですよね。
自己開示するには勇気も必要です。
寒いの苦手ー、疲れたから帰りたーい、ちょっとした言動にふふっと笑う
など、素直にポロンとつぶやいてみるところから始めてみるのもいいと思います。
そして、その小さなつぶやきをキャッチして投げ返してくれる人がいれば尚心強いです♪
【参考図書】幸せになる勇気/岸見一郎