他人軸からの脱却
何もかも面白いように上手くいっている♪
人生楽しい♪しあわせ♪感謝♪
なんとかなるもんだなぁ~★
折り紙でリボンの作り方を覚えました。
ハートを覚えた時も可愛い~♪とウキウキしていましたが
リボンはその上をゆくかわいらしさデスw
自分で何かをつくる ということ自体が好きなんだなぁ~と改めて気づきました。
最近やっと心に余裕ができはじめたせいか、何かやりたい気持ちがムクムクと出てきました★
そんなところにフェリシモのカタログ。
こーいうの見るとワクワクしちゃうんですよね~♪
ってことで、ヨガカードのコースと、つまみ細工の初心者コースをポチっとしてみましたw楽しみ♪楽しみ♪
それでは、本日の記事です。
あなたにこれだけのことをしたのだから、私にも何かをしてください
というのは承認欲求です。
その人に喜んでもらいたくてやったはずなのに、お礼がないと満足できない
なんてことはありませんか?
生きることはギブ&テイクではなく、ギブ&ギブです。
自分が世界の中心だという意識や、承認欲求から脱却する為の方法
①他者に関心を持つ
相手の立場や視点になって他者の発言や行動を理解してみるということです。
もしも自分だったら・・・ではなく、
もしも私が今目の前の相手になったら・・・ですね。
相手を理解することは、受け入れて同調するのではなく、
受け止めてそんな場合もあるんだねとわかってあげることです。
自分だけが正しいと言わんばかりに他者をはねのけてしまうのは
自分の価値観を人に押し付けていることになります。
②他者はあなたの期待を満たすために生きているのではなことを知る
あなたも他者の期待を満たすために生きているわけではありません。
大切なのは自分軸でいることです。
たとえば・・・
株式会社は多くの人に株を買ってもらって会社を運営しています。
経営などをするにあたって、いろんなことを決めるのに、株主の意見で左右されることもあります。
これが他人軸です。自分の生き方が他人によって左右されるのです。
しかし、全てが自己資本の会社ならば、やりたいことを自分で決めて自由にやっていけます。他者の承認は必要ないわけです。
これが自分軸ですね。
人は誰もが自分軸でいる権利を持っています。
ということは、当然、他者があなたの思い通りにならなくても不愉快になることではないのです。
③ 課題の分離
子どもがおねしょをする
子どもが小食であまり食べない
子どもが勉強をしない
これらは、日頃からの子どもとのコミュニケーションを増やすことが大事ですが、
おねしょをした責任や小食である責任、勉強をしない責任というのは子どもにあります。
ですから、怒ったり、注意をするのは子どもの課題に手を出してしまうことになります。
おねしょや小食、勉強のことについては一切ふれず世話も焼かず、
パジャマやシーツが洗濯かごにあれば洗濯をする。
料理は大皿に盛って、各自が食べたいだけ取って食べるようにする。
勉強をしなくて困るのは子どもなので、必要だと思ったら自主的にやるはずです。
親からしてみたら気になって仕方がないこともあるかもしれませんが、
子どもが責任や必要な事を自覚したり考えたりする能力を奪ってはいけません。
放任ではなく見守ることです。
見守るというのはなかなか大変なことです。
先をあれこれ考えてしまってこちらはどんどん不安が募りそのうちイライラしてしまったりするんです。
そんな時は、誰がクリアするべき課題なのか、誰が引き受けるべき責任なのかを考えてみることです。
いろんなことを親にやってもらって育つと、自発性もなくなり、考えること自体しなくなります。そうやって親に依存してしまうと社会に出てからが大変です。
まさに、自分の経験ですw
気づいて乗り越える根性があったからまだ良かったですが。
【参考図書】100分で名著 人生の意味の心理学/NHKテキスト