席につかない子供
何もかも面白いように上手くいっている♪
人生楽しい♪しあわせ♪感謝♪
なんとかなるもんだなぁ~★
TVの天気予報は昨日も今日もくもり。
昨日も今日も朝から雨ですがねw
本日の記事です。
いつも授業に遅刻し、教室の一番後ろに座って談笑し授業を邪魔する子供がいました。
何度注意をしても厳しく接しても校長室に送っても、何をしても効果がありません。
さて、こんな子供をきちんと授業に出席させるにはどうしたら良いのでしょうか?
子供は何をするべきかはわかっています。
興味が無いわけですね★
授業を楽しめるものにするしかなさそうですが、他に方法はあるのでしょうか。
①ベルが鳴ったらドアをロックしてしまう
②最初に小テストを行い出席しなければ落第
③遅刻記録を貼りだす。
④最後に座った人は最初の問題に答えなければならない
⑤他の生徒はみんな迷惑だとわからせる
うーん・・・どれも罰的な要素でしっくりきませんね。
では、実際にこの先生がとった行動はどんな行動でしょうか。
中古のソファを買って、教室の最前列の席に置きました。
席は自由な環境です。つまり、早い者勝ち。
座り心地が良いので特等席です。
問題児だった子供は、この特等席を取るために常に早めに、最前列に座るようになったそうです(笑)
これは海外の場合・・・ですが、人が良い気分になるような変化や道筋、環境を整える発想は大事だと思います。
人の思考や行動はその人が選択しているものです。
気づいていようがいまいが、何か理由があるわけです。
ただ罰をあたえるのではなく、どうしたいのかを考えるのが良さそうですね。
【参考図書】スイッチ!~変われないを変える方法~