物質の分別 その1
今朝はものすごくヘンテコな夢をみている途中で目が覚めました。
なぜ今このメンバーが夢に出てくるのか・・・それにヘンテコなストーリー。
直近の日常を振り返ってもつながるものが見つからず不思議ですが、
心の底で常に何かが引っかかっているんでしょうかね~。
そんな時に、今からモーニングページやるんだった!と気が付き、
「うぁーーーー・・・・(´Д`)」ってなってました(笑)
起きたてはね、思考なんてあんまり出てこないですよ・・・
だから今日も1時間半くらいかかりました。
むしろ日中のほうがいろんな思考で頭の中がごっちゃなので、そこで書いた方がいいような気もするけれど・・・
それはそれで別に書いたらいい話かなw
週末は2か月ぶりのTA関連セミナーがあり、モチベーションが下がっていたままの参加でしたが、とっても良い学びがあり意欲回復です。
刺激を受けるような予定を定期的に入れておくのが得策かもしれません★
では、本日の記事です。
物質の分別
①すべての物質は道徳的な原因にならない
すべての色は無因です。
道徳を決める六種類(貪・瞋・痴・不貪・不瞋・不痴)の原因にならないということです。
道徳を決める・・・というのは、
「私たちが、貪・瞋・痴で行動することは悪いことで、不貪・不瞋・不痴 で行動することは良いことです。」
というように、ものごとを道徳判断する基準がこの6種類なのです。
つまり、物質はただの物質であり、道徳的な判断は関係ありません。
②すべての物質は因縁があって生まれる
すべての物質は有縁です。
物質は偶然、突然生まれることはなく因果法則に従って変化しています。
全部で8つありますが、今日はここまで。
物質と道徳的判断をごっちゃにしてしまう代表的な例は お金 ですね。
便利なシステムであり、物自体はただの紙や金属です。
それなのに、お金は汚いものだ、とか勝手に意味をつけてしまうわけです。
物質は因果法則により変化していきます。
それが自然です。
無理に逆らわず受け入れることも大事です。
特別逆らってはいませんが、そろそろ折り返して若返っていけたらいいのになー
なんて思いますね(笑)
【参考図書】ブッダの実践心理学 第1巻/アルボムッレ・スマナサーラ