幸福感をもつ (その1)
最近は朝晩が涼しくて随分と過ごしやすくなりました★
日中はまだ夏の蒸し暑さがありますけどね〜💧
早朝のお散歩も気持ちよく歩けます。
が、もう真っ暗なのでちょっとビクビクしてたりします(笑)
勉強にしろ、趣味にしろ、ダイエットにしろ、とにかくマイペースで動いています。
自分のエネルギーが高くても低くてもマイペース。
ワクワク感を大切に。
エネルギーが低い時でも、何か発見したときやひらめいた時、
楽しいと感じたときなど、一瞬ワクワクする時があります。
そんな時は、そのワクワクを迷うこと無く予定に入れてしまうんです。
ワクワクはある意味直感。
なにも動かないでいるとエネルギーは下がるばかりなので動くことを心がけています。
久々にコンサートや映画に行ってみると、あれも観たい、これも観たい、
他に楽しそうなものは無いかな♪とワクワクアンテナの範囲が広がっていきます。
そんな小さな積み重ねがやがて大きなエネルギーになって変化を生み出します。
私は占いとか天然石のパワーだとか、心底信じているわけではありません。
かといって、そんなの嘘くさいよ、などと排除したりもしていません。
好きな天然石でアクセサリーを作って、キラキラしていると気分がいい。
これをつけていると良いことがある気がする♪
占いではこんな良いことが起こるってあったからワクワクする♪
そんなふうに思って気分良く過ごせるのなら、私にとって真実なんてどうでもいい話なんです。
良いことだけ信じて、そうなった自分をイメージしてワクワクすることが自然とできるのが利点だと思います。
自分の理想だけだとイメージするのに多少ムリヤリ感が出てきてしまうので、
気軽に、「そうなったら嬉しいな」とワクワクできるのはポイント高いような気がします♪
ちょっと前置きが長くなりました💦
本日の記事に入りたいと思います。
悩みや辛い記憶をスッキリさせるには・・・
信頼できる人に、自分が思っていることやトラウマ体験、悩みなどを相談すると、真摯に向き合って傾聴してもらえるので「とてもスッキリした」と感じる人は多くいます。
確かに、人に話して聴いてもらうと一時的にはスッキリします。
しかし、実際には話をしたところで、自分の幸福感に大した変化は無いのだそうです。
では、マイナスな気持ちを癒すにはどうすればいいのか。
ここで登場するのが日記です。
その日にあったことを綴るようなものではなく、打ち明け日記です。
毎日数分、自分の内部にある考えや気持ちを書きます。
出来事が自分にどう影響したのか。
どう思っているのか。
どんな気持ちがあるのか。
本当はどんなふうになれば良かったのか。
これからどうしたいのか。
なぜこんな感情や行動をしているのか。
何に対してそう感じるのか。
本当の気持ちは他にないか。
など、心に浮かんだことをとにかく書き出していくのです。
こうすることで、少しずつ元気を取り戻し、自信や幸福感が増していきます。
人に話すことと、書くことで一体何が違うのでしょう?
話す場合はとりとめがなくなり、あちこちに飛んだりして混乱する場合が多くなります。
書く場合は筋道や構成があるので、出来事に意味をもたせ、解決へ向かわせる力があるのです。
有効なコーピングということかな。
ただ、話す場合にもコーチングのように導いてもらえる場合ならスッキリして意欲もわいてくると思います。書くときと同じような効果がありますからね♪
自分の今の思考・感情・行動を見つめて、本当の気持ちを探り出し
これからどうしていきたいかを考えるような、内面の整理をすることが幸福感のポイントのひとつなんですね♪
【 その科学が成功を決める 】リチャード・ワイズマン著(文春文庫)
幸せをもたらすのはプラス思考?
只今エネルギーダウン中・・・。
ちょっとお疲れ気味です。
しかし、ここで全てを投げ出しては今までの努力が水の泡・・・
少しずつ自分のペースを取り戻しながらエネルギーチャージしていきたいと思います。
昨日まではわりと静かな曲を聴いていました。
少しずつ上げていこうと思えた今日は、ハイトーンボイスの曲を聴き、真っ赤な洋服をチョイスしていますw
追いつかなくてもいいからできることからやっていこうと決めているので、何もしていないわけではありません。
今日は何ができたかなーと振り返ると、エネルギーが低いわりには意外といろいろできているんです。
エネルギーが低くても何かするって大事です。
本当にムリなら仕方ないですけどね。
本来のエネルギーを取り戻すまでにかかる時間に差が出るんだと思います。
最近、自分に聞くのが上手になったような気がします。
気分が良くても沈んでいても、今どうしたい?とか、これくらいならできそう?とか、
これ以外の選択肢はあるかな?とか、自分の気分を大切にしつつ良い方向へ向かう道を探ったりしています。
これもコーピングの一種でしょうかね♪
朝のお散歩も大事なコーピングの時間です。
Aの機能を働かせながら自分を整える大切なひととき。
交流分析にうまく絡み合わせていきたいな〜♪
では、本日の記事です。
プラス思考
「とにかくプラス思考でいることが大事!」
と言って、マイナス思考を無理やり頭から閉め出す。
これで誰もが幸せになれるでしょうか?
答えはNOです。
◯◯しちゃダメ!的なものは結局心の底でダメなことばかり考えてしまうからです。
では、ダメ!と押さえつけずに好きなことをしたり、仕事に熱中したり
家族や友達と楽しい時間を過ごしたりして気分を紛らわそう♪
というのも良い方法ではありますが、効果は一瞬です。
気分を紛らわしたいような時の集中力ってあまり長く持ちません。
それに、ずっと楽しい時間や作業の時間が続くわけでもありません。
じゃあどうしたらいいか。
オススメな方法は3つです。
1・効果の高い日記をつけること
2・小さな親切を実行すること
3・感謝の気持ちをもつこと
具体的な内容については次回の記事から。
わりと多くの人が、赤ちゃんや動物を見ると自然に癒され笑顔になるのと同じように
自然と満足感や幸福感などの満たされた気持ちがわいてくる3つなのでしょう。
なので、イヤイヤやっても効果は期待できません。
勉強も興味がなければ頭に入ってこないのと同じですね。
義務教育でやらされてた時は勉強がキライだったけど、社会人になってから自分で興味を持って学びたいなと思ったものはとても役に立っています。
社会人になってからの方がいろいろ勉強している気がするw
自分からやりたいと思う気持ち。
これがなければ行動もしないだろうし、やってもあまり意味がなくなってしまうかなと思います。
とりあえず動いているうちに気持ちに変化が現れることもあるので全くの無駄ということもありませんが。
プラス思考も良いですが、マイナス思考も悪くはありません。
マイナスな気持ちも素直に認めて受け止めればいいんだと思います。
否定したり、抑えつけたりするから苦しくなったりするんです。
マイナスな面を認めても、一生マイナスな人間なわけじゃありません。
今まで、もしくは今そうなだけです。
マイナスな面が全くないなんて人もいないでしょう。
今マイナスだからこそ大きくプラスに変化できます。
マイナスを知っているからこそ、プラスになった時の喜びも大きくなると思います。
自分に素直になってみましょう♪
【 その科学が成功を決める 】リチャード・ワイズマン著(文春文庫)
お金があれば幸せ?
結構ガンガン返済しているのに、リボの支払いがなかなか減らない・・・
ということで、リボやめました。
貯金を借りて一括返済。
やっぱ、ダメですね。リボ払いは。
使う時の意識がゆるくなってしまう。
モヤっとした不安感がまだあります。
お金の不安もまだ残っていますが、やはりこれからやる事に対しての
準備ができていないのが大きな原因かもしれません。
来月に入ったら早めにやってしまおうと思います。
それにしても、今朝は久々に涼しかったです。
歩いていてもそれほど汗が出ない。
このままが続いてくれたらいいのにw
では、本日の記事になります。
お金があれば幸せ?
誰もが当選を夢見る宝くじ。
私は当たったらいいなーと思っているのに買わない(絶対に当たらない)人です(笑)
一攫千金で大金を当てるにしても、事業がうまくいって収入がドッサリ入ってくるにしても、お金が多ければ多いほど幸せなのでしょうか?
収入があっても時間がなければ意味がありません。
一緒に楽しめる人がいなければつまらないです。
一時は楽しくてもそのうち飽きるかもしれません。
幸せかどうかは、お金の量ではなく、自分の価値観(必要なこと)が満たされているかどうかで決まります。
物質的なものは慣れてくると当たり前になって感動は薄れていきます。
ある研究結果では、人の幸福感のおよそ50%は遺伝で決まっていて変えることができないといいます。
そして10%は急には変えることの出来ない環境的要素で決まり、
残りの40%が日常的な行動や、自分がまわりをどう受け止めるかによって変わるのだそうです。
幸福感を手に入れるほんの少しの知識があれば、幸せ度はわずかな時間で大幅にアップするのです。
実際、お金は必要なもので、「もっと欲しいなー」と思うし、不安になる要素でもあります。
でも、最低限生活ができているのなら、そこにばかりフォーカスするのではなく
当たり前の中に幸福はたくさんあるのだと思います。
できることをして楽しむ。
行動を変えていく。
自分で何かを変化させることによって流れも変わっていきます。
今も流れが変わっている中にいるところですが、今までを振り返ってみても
変化があった時には私の考えや行動が変わっています。
まずは自分の物事に対する捉え方を見直してみるのがいいかもしれません★
【 その科学が成功を決める 】リチャード・ワイズマン著(文春文庫)
幸せはなぜ大事なのだろう
お盆休みはやたらと外食続きでした。食べ放題も連日・・・
ちょっと増えてしまった体重は今やっと減らすことができて一安心。
これからまた更なるダイエットに向けて意識強化です★
さて・・・来月からは気を引き締めて勉強やいろいろな準備をしていく時期に入ります。
来年は新たな資格取得を目指すことにしました。
結構な出費ですが自己投資です。
今は私の中で、これからの変化への意欲が半分、不安が半分。
お金の不安もかなり大きいですが、必要なものには気分良くつかいたいと思います。
それでは、本日からは新しい本を参考に記事を書いていきます。
今回チョイスしたのは、科学的な自己啓発本です。
実験データに基づいて、毎日わずかな時間で簡単な課題に取り組むことで変化を手に入れるというものです。
(※記事では実験内容にはふれません。)
わずかな時間といっても、実際続けることが一番難しいですが、それができなければお話になりません。
なんとか習慣化するか、できなければ他に自分に合う方法を探し求めるか・・・ですね。
幸せはなぜ大事なのか
幸せだと気分が良い
そして
人間としての成功にも、仕事での成功にも影響をあたえる
幸福は成功から生まれると同時に、成功を生む原因にもなる
幸福感のメリット
・人を社交的にする
・他人思いにさせる
・自他への愛情が強まる
・問題解決能力が高まる
・免疫システムが丈夫になる
・よりよい人間関係を築くことができる
・充実した人生を長く健康に送れるようになる
すごいですね★良いことだらけです。
引き寄せの法則で言われているように、いい気分でいることがやはり大事なんですね♪
気分が良ければ心に余裕が生まれます。
チャレンジする意欲も出てきます。
ワクワク感の方が強ければ多少の不安も跳ね飛ばして進んだり、人間関係の中に入っていく不安も小さくなります。
病は気から・・・が科学的に実証されたという記事を最近どこかで目にしました。
心が健康であれば、身体も元気になります。
逆にストレスが不調をまねくこともありますね。
ワクワクして楽しんでいる時には本来の能力が発揮できます。
ストレスがかかった状態では本来の能力を十分に発揮するのは難しいものです。
私は特に、本番に弱いタイプなのでよーくわかります(笑)
いい気分でいること、幸福感が大事。
まずはここを押さえておきましょう★
【 その科学が成功を決める 】リチャード・ワイズマン著(文春文庫)
阿羅漢果で消える最後の煩悩5つ
美容と健康。永遠のテーマですw
年を重ねてくると身体の中も外も、いろんなことが気になり始めます。
若い頃は「めんどくさい」と思ってやらなかったことも、今になってみると毎日欠かさず、どんなに眠くても必ずお手入れしてから寝るのが習慣になりました。
人間、窮地に追い込まれると頑張れるものです(笑)
「人に見られるから」とか関係なく、自分自身がキレイでいたいんですよね。
キレイって、特別キレイじゃなくても普通でいいんです。
でも、その普通を保つのが難しくなってくる・・・。
もうね、一箇所気になり始めるとあれやこれやといろんなところが気になってくるんです。バンバン自分へ投資していますw
自分が気分良くいられるためなら投資もあり。
自分に合うかどうか、自分の経済力、自分の心の状態などを考慮したうえで良い気分でいられる時間を増やしていきたいです★
では、本日の記事です。
阿羅漢果で消える最後の煩悩5つ
物質的な存在欲、精神的な欲、プライド、心の混乱、無明(無知)
この5つが無くなって一切の執着を捨てた平安、涅槃という境地に達します。
すべての煩悩は無明から発生します。
仏道は智慧に始まり智慧に終わるのです。
悟りとは何も対象を取らない瞬間です。
何か対象のせいで心が動く、自分がいるという概念など対象そのものが何もない瞬間です。
無我とか無明とか、なんとなくでしか理解はしていませんが、それらについて考えていると思うことがあります。
自分だ!とか、見たり聞いたり触ったりという感じているもの、
心の中、頭の中などは全部脳が処理をしているものです。
例えば、超リアルな夢であれば現実と混同することすらあります。
そう考えると、この世はバーチャルリアリティでもおかしくないかもなーと思えてきます。
そんな捉え方で周りを見たり考えたりするとちょっと不思議な感覚を味わえますw
理解できてはいませんが、なんとなくそんな世界もありなんだなーと受け止めることはできそうです。
生きづらさのひとつはこだわり、頑固だと思います。
自分の考えや意見をホイホイ変えろという話ではなくて、これ以外は受け入れない!という頑固さがあるとかなり生きづらいのではないかと思うんです。
そんな捉え方もあるんだーと受け止めてみる。
できればそれを試してみる。
そんな柔軟性を持てると少し楽になるんじゃないかなーって思っています。
さて、やっと終わりました。仏教シリーズ2冊目。
ちょっと仏教シリーズがしんどくなったので、次回からば別の何かにしようと思います(笑)
【参考図書】ブッダの実践心理学 第2巻 心の分析 / アルボムッレ・スマナサーラ
心を整える順序
サックスの音がわりとまともに出せるようになってきてちょっとウキウキしています。
といっても、やっとこれから練習になるね!というレベル。
とてつもなく成長がのんびりですが楽しんでるのでOKですw
交流分析のほうでも、カルチャースクールのプチ講座をやらせてもらえることになりました。
いろんなことに気づいてもらえる講座を作りたいなーと思います。
では、本日の記事です。
心を整える順序
欲や怒りなどの煩悩は結構消しにくいものです。
人生は完璧にはならないもの。
そこそこで満足することができるといいでしょう。
何よりも先に「理解する、分かる」ことが大事です。
そして正見を得て、理性を育てる。
煩悩を消すのはそれからです。
これが心を清らかにする順番なのです。
人が変わるには、まず自分の捉え方に偏りがあるということに気づかなければなりません。
そして、偏りを直したほうがいいということを自分で理解、納得して「変わろう!」と思えるのです。
「気持ちは甘い方へと行きたいけれど、目指したほうがいいのは逆の方向だ。」と気持ちよりも理性が上回ってやっと変化が始まります。
久々にまたダイエットネタで・・・
★気づき
現状の生活スタイルのままではどんどん太っていくばかりでマズイぞ!と、なんとなくではなく本気で気づくことです。
★理解、納得
写真に写った自分の姿を見て、思っていたよりもかなりヒドイことになっている・・・
もう限界だ・・・なんとかしないと!と本気で思います。
★理性
「休日くらいはのんびり寝ていたいし、週末くらいはちょっとなら間食したっていいよなぁ・・・」という甘い気持ち。
「いや、そんなこと言っている場合じゃない。毎日の運動は必須なのと、習慣的な間食はかなりの悪影響があるからやめた方がいい」という理性。
心底痩せたい!と思えば理性が勝ります。
現状の性格、生活スタイルの中で私が続けられる努力をピックアップして継続しています。
食事制限はせず、外食もわりとあります。
食べすぎたなと思ったら翌日調整。
間食はたまーに、出されたものなど。
自分では、「どーしても!」という時以外は買って食べることはしません。
休日も含めて毎朝8000歩〜10000歩のおさんぽ。
夜のシックスパッド。
ルールはこれだけです。
間食したい!という衝動もあまり無く、2ヶ月で5キロ落ちました。
あと半月ほどで3ヶ月ですが、今はちょっと停滞気味。
それでもモチベーションは保っています。
変わるには本気度と覚悟・決める力がポイントですかね〜。
あと、ルールはがちがちにしないことも重要です。
心を整えるには、気づいて理解し、理性を働かせてから行動を変える。
ベースとして利用できそうです★
【参考図書】ブッダの実践心理学 第2巻 心の分析 / アルボムッレ・スマナサーラ
本音との闘い
昨日、私好みのジャズバンドを知ってCDを借りたり買ったり。
ですが既にサックスメンバーが脱退していたのが残念でした。
とりあえずCDで楽しんでおこうと思いますw
自分のサックスの上達具合は相変わらず。
未だにまともな音がでなかったりします。
吹き方とかリードもちょこちょこ変えているので、その度に慣れが必要。
音のピッチはともかく、曲を吹いてみようと思っても運指もぎこちない(笑)
圧倒的に、ほとんど練習ができないというのが大きいですね。
ということで、どーしても欲しくてポチっといってしまったものがあります。
ローランドの電子サックス♪
エアロフォンです。
高いし、本物のサックスも思うように吹けないうちから使ってもどうなのかなーと躊躇していましたが、運指だけでも練習が増やせるのなら!と思って決めました。
ヘッドホンでいつだって気兼ねなく練習できるし、運指はサックスとほぼ同じらしいし。
人気があるらしく、届くのは1ヶ月後くらいかなぁ〜。
運指だけでも自由に使いこなせるようになれば、本物のサックスでは吹き方とかテクニックに集中できると思うし♪
本物よりこっちにハマっちゃったりして(笑)
では、本日の記事です。
本音との闘い
人間は本来怠け者です。
よく食べて、ふざけて、のんびり生きていきたい、という気持ちが根底にあります。
しかし、その本音で生きたいと実際に怠けていたら生きてはいけません。
心は本来無知で怠け者ですが、生きるために本音と闘っているのです。
闘いなので生きることは厳しいことです。負けることもあります。
そうなると、だらしない生き方をしたがる根性を叩き潰す生き方に魅力を感じるようになります。
「あの人は私と違ってよく頑張っている。見習わなくちゃ。でもなかなかうまくいかない・・・」などと思うようになります。
他にも、
食欲は本能であるのに、それと闘って断食する人の情報や
よく眠ることも本能であるのに、それと闘ってまったく睡眠をとらない人の情報、
寒ければ暖かくしたいのが本能なのに、それと闘って服らしいものもほとんと身につけず厳しい寒さに耐える人の情報などを聞くと英雄のように思えてしまう。
そして気づけば苦行のファンになっていたりします。
ありますねー。
睡眠時間が少ないのがちょっと自慢みたいになっていたりすることw
仕事を詰め込んで詰め込んで忙しくするのもそうかな。
本当にそれが望みなの?と自分に聞くことができたら、そしてそれに素直に答えることができたら苦行のファンは卒業できそうな気がします。
頑張らなきゃいけない、闘わなきゃいけない、
こうじゃなくちゃ、ああじゃなくちゃ。
それはただの思い込みでしかありません。
角度をちょっと変えてみれば方法はいろいろ考えられると思います。
私はやりたいことをやって嫌なことはやりません。
苦手な事の先に手に入るものがあるなら、私なりのペースや方法で苦手なことに挑みます。
嫌なことというのは、自分にとってマイナスにしかならないもののことです。
自分と対話をして心地よいものを知っていくと、どんどんワクワクが増えていきます。
ワクワクは精神的なエネルギーになるので、少々のマイナスな出来事でもピョイっと乗り越えられるようになります。
自分の気持ちをちゃんと聴いて、素直に受け入れていますか?
【参考図書】ブッダの実践心理学 第2巻 心の分析 / アルボムッレ・スマナサーラ