見えないものを信じるちから

うまくいく未来を信じて行動するには何が必要か

・ご訪問ありがとうございます★引き寄せの法則に関連する内容や、コミュニケーションに関する心理学について書いています。
・本を読んでの感想や自分の解釈、チャレンジなどを引用しつつ載せています。(青字の部分が引用もしくは本の内容をまとめたもの)
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悟りの確率

今朝はテンションが低いままお散歩へ。

遠くまで歩きすぎてかなりの時間オーバーでしたw

 

 

イライラやモヤモヤなんかがある時は一人でお散歩するのがオススメです。

自分とじっくり対話して気持ちの整理ができます。

 

 

座って考えているよりも、動いている分気持ちも前向きに。

 

 

今朝も散歩のおかげでテンションが普通に戻りました★

 

 

じっくり眠れなかったり、変な時間に吠えだす我が家のワンコ、

おまけに甥っ子が起きてしまい泣きだしちゃったり。

 

 

ゲームの話でくだらないことだけど、努力を台無しにしてしまってショックだったり

なぜか体重が増えていてショックだったり、そんなモヤっとする朝だったのです。

 

 

 

朝の4時から2時間半も歩いてしまいましたw

いつもは大抵1時間位。

 

 

ダイエットや健康のために毎朝歩いていますが、ウォーキングではなくお散歩w

わりとのんびり歩いています。

 

 

気分良く♪を一番大切にしているので★

 

 

 

 

では、本日の記事にいってみたいと思います。

 

 

 

 

 

悟りの確率

 

 

悟ることはとても難しいことです。

果てしなく長い輪廻転生の中の条件がそろうほんの一瞬です。

 

 

 

人間に生まれ、お釈迦様に出会い、ほどよい身体と心を持って、ほどほど豊かで悩みのない瞬間。

 

 

 

この4つの条件が揃うことが必要なのです。

 

 

 

 

 

悩みのない瞬間・・・。

悩みって常にあるような気がします。

 

 

 

悩みの大きさはいろいろですが。

 

 

 

前に進もうとしたり、何かを目指そうとすれば新しい悩みが出てくるし

変わらなければ変わらないなりに同じ悩みを持ち続けたり。

 

 

 

雑念だらけですからね、私w

 

 

 

 

瞑想も悟ることも誰にでも自由に開かれていますが、できるかどうかはその人次第です。

 

しかし、何より見習うべきはお釈迦様の人格、喋り方です。

 

 

 

言葉を使うときはいつでも肯定的な言葉で喋るということです。

批判はしても貶めたりしない。

 

 

 

交流分析ストロークでいえば、肯定的なストロークを使い

時には否定的なストロークであってもディスカウントはしない。

 

 

もっと言えば、否定的なストロークであっても肯定的な言葉を使う、ということかな〜と思います。アサーションですかね♪

 

 

 

 

ムリに悟ろうとしなくても、自分が幸せだなって思える毎日なら問題ないわけです。

 

 

悩みや苦しみ、いろんな思考や感情、煩悩があるからしんどいことが多かったりしますが、捉え方を変えることができればそれらはグッと軽くなると思います。

 

 

 

捉え方にしても、簡単にポンと変えられるものではありませんが、

ちゃんと意識していれば少しずつ変わってきます。

 

 

 

それは経験ですかね〜。

 

 

本を読んだりセミナーに出てみたり勉強をしてみる。

いろんな人と話したり観察してみたりする。

自分に気づいてみる。

いろんな体験をしてみる。

 

 

 

経験してみなければわからないことも沢山あります。

年を重ねてみなければわからないこともあります。

長く生きるほどいろいろあります。

 

 

 

そんな積み重ねはやっぱりどこかに重みとして表れているような気がします。

 

 

 

今からでもいろんな経験を増やしていきたいですね♪

 

 

 

 

 

 

【参考図書】ブッダの実践心理学 第2巻 心の分析 / アルボムッレ・スマナサーラ 

瞑想の最終段階

最近アンガーマネジメントの特集をよく見かけるようになりました。

 

 

私もまだまだ、ついイラっとしてしまうことがあります。

 

 

それは捉え方を改善する必要があるということ。

 

 

イラっとした後によくよく考えてみると、私ってココロが狭いなぁ〜・・・と思うこともあります。

 

 

 

余裕があって、キラキラしている人をイメージしたら、

そういう人たちはそんなことでイライラなんてしないですからね〜w

 

 

 

特集をチラっと見てみた限りでは、REBT論理療法やアサーションなどの要素が含まれているようです。

 

 

 

あれも知りたい!これも知りたい!と本だけ沢山買い込んで、乱読、かじり読みばかりなのでなかなか身につきません(笑)

 

 

 

かといって、全部を勉強しに行く経済的余裕はありません。

 

 

 

やっぱり交流分析をベースにじっくりやっていきたいと思います。

 

 

 

ふと思いました。

 

 

 

見えないものを信じる力って、交流分析の人生態度OK-OKの立場になると手に入るのかなぁ〜なんて。

 

 

 

 

では本日の記事に入っていきます。

 

 

 

 

 

 

無色界

 

 

瞑想でここまでくると、やっと物質と心のはたらきが分離します。

 

 

色界では「心が何かを体験する」レベルです。

無色界では「心がそれ自体で何かになる」レベルです。

 

 

瞑想には沢山段階があって、きちんと1つずつ段階を踏んでいかなければ

次へ進むことはできないようです。

 

 

ちょっと前から思っていましたが、ここまでくると読んでも説明を書いていても

想像が及ばない世界なので無意味な気がしてきました(笑)

 

 

 

何もないことを体験できる世界・・・

 

 

 

ムリですね〜。

何もないことを想像するなんて。

 

 

 

目を瞑って、思考停止して、究極に集中したら 無 になるかな・・・

とかそんなレベルの想像しかできないですね(笑)

 

 

 

 

・・・違いを感じるはたらき

 

 

認識とは物の差を受け取る、確認すること。

それが鋭いほど、鋭い人だ、頭の良い人だと言われます。

 

 

記憶も想に含まれます。

 

 

 

勉強は想の訓練であり、想が鋭い人は頭が良いのです。

記憶力の良い人は想が鋭い人です。

 

 

 

あー・・・鈍い。私はものすごく鈍い。

わかってましたが、やっぱり鈍いw

 

 

 

ブログを見てたらわかりますねw鈍さが。

 

 

 

瞑想の最終段階まで進むと、この想=認識もなくなります。

 

 

これより先の心の成長はありませんが、ここまで行っても煩悩は潜伏しています。

何かの刺激がきっかけでまた煩悩が機能し始めることもあります。

 

 

 

永遠とか絶対という言葉は矛盾です。

証明できるものではありません。

 

 

 

続けることが大切だなーと思います。

いろいろと資格をとっても、それを使っていなければどんどん忘れていってしまいます。

 

 

 

今試験を受けても全く受からないだろうなーという資格が沢山ありますw

 

 

せっかく自分に役立てようと思ってとった資格。

再勉強と実践を重ねて活かせるようになりたいと思います。

 

 

 

やること盛り沢山ですw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【参考図書】ブッダの実践心理学 第2巻 心の分析 / アルボムッレ・スマナサーラ 

観察力

またサボっていましたw

忙しかったのと、忘れていたのと、それらに便乗してサボっていたのと・・・(笑)

 

 

ちょっとマンネリ化して興味が薄れているからかもw

 

 

プライベートでは自律&自立に向けて地味に活動を広げています。

ほんとに地味です(笑)

 

 

やりたいことをアグレッシブにやっている人から見たら、なんでさっさとやらないの?

って思われることでしょうw

 

 

 

いいんです。今の私は地味なペースで。

地味でもちゃんと進んでいるので★

 

 

 

ここ最近になって、やっとエゴグラムのA(アダルト)の機能を使えているなと

思えるようになってきました。

 

 

 

自分を客観的に見つめられていることが多いと感じます。

 

 

 

今は、なんだか嫌、なんだかモヤっとする、といったような

はっきりすっきりしないものをなんとかしたい。

 

 

こーいうのはゲシュタルトを学んでみたらいいのかな?

ちょうど夏にTA✕ゲシュタルトのセミナーがあるので入門としての感覚はつかめるかも♪

 

 

 

知りたいことがたくさんありすぎて困ります。

いろいろやりたいのはやまやまだけど、ターゲットを1つに絞ってい順にやっていかないと、いつまでたっても何もできないですねw

 

 

 

 

では、本日の記事です。

 

 

 

 

 

禅定に習熟するための5つの訓練

 

1.引転自在

 

瞑想で禅定に入ることができたら、禅定に入ったプロセスを観察する。

瞑想を始めたところから、禅定に入る直前、禅定に入ってから

心はどのように変わったのかを理解しておきます。

 

そうすることで、次にも禅定に入りやすくなります。

 

 

2.入定自在

 

繰り返し同じ禅定に入ってみる。

禅定の状態は瞬間で消えるので、なんども繰り返すことで

好きなときに簡単に禅定に入ることができるようになります。

 

 

3.在定自在

 

簡単に禅定に入れるようになったら、禅定状態を長く保てる能力を育てます。

保てる時間を少しずつ伸ばしていきます。

そして禅定から出る時は自然の心の流れに任せて、自然に追い出されるまで禅定にいます。

 

 

4.出定自在

 

 

この時間で禅定から出ますと決めてから瞑想に入ります。

そうすると、好きなときに禅定に入り、好きな時間禅定でいることができます。

 

 

5.観察自在

 

禅定の心の状態を観察して、禅定とはどういうものかを理解しておきます。

尋、伺、喜、楽、一境性があるか、今までと今はどう違うかなど

客観的に観察して理解できるようにします。

 

 

 

 

 

禅定に入るにしても、普通でいるにしても客観的に自分を観察することが大事なんですね♪

 

 

 

私は緊張しやすく、人前でしゃべることが苦手です。

しかし、チャレンジ!と思って先日スピーチをしました。

原稿を読むだけでも緊張です。

 

 

 

そんな緊張状態の中、実は自分を客観的に観察することができていました。

ちょっと自分では成長♪ってかんじで嬉しかったです★

 

 

 

今までは緊張してしまうと頭が真っ白になって、ただ必死なだけでした。

それが観察できるようになると、少しずつ自分をコントロールできるようになります。

 

 

 

ちょっと間をあけてみよう、ちょっと深呼吸してみよう、

もう少しゆっくりしゃべってみよう、とほんの少し余裕が出てきます。

 

 

 

客観的になると、じゃあどうすればいいか、を考えて実行できる小さな余裕が生まれるんですね♪

 

 

 

自分を観察する力、じっくり育てていきたいなと思います★

 

 

 

 

 

 

 

 

【参考図書】ブッダの実践心理学 第2巻 心の分析 / アルボムッレ・スマナサーラ 

色界の禅定 4段階

サックスの音が安定せずに、いつまでたってもうまく吹けないので

だんだん嫌気がさしてきました。

 

 

ケースを使っても夜だと音がうるさいので平日の練習はムリだし、

週末も予定があるとなかなか練習時間がとれません。

ヘッドホンをすればいいキーボードとかならいつでもできるのになぁ。。。

 

 

そんなモヤモヤがMAXになったら、今度は悔しくなってきました(笑)

絶対吹けるようになってやる!という気持ちに変化。

 

 

サックスのことを何も知らず、自分の持っているサックスのメーカーすらわからず。

そんな状態なので、とりあえず初歩の情報を調べてみました。

 

 

自分のサックスのメーカーが判明。ちょっとした衝撃でしたw(ナイショ)

うまく息が入っていかないことが多いので、試しに息を入れやすいマウスピースと

それに合わせたリードやリガチャを調べて購入。

 

 

なんだかんだで習い始めてからすごい出費です。

ただの趣味で習って、吹けるように鳴ったら私は一体どこでサックスを楽しむのだろう・・・なんて思いもありますが、まずはある程度自由に吹けるようにならないとお話になりませんね。頑張ります。

 

 

 

では、本日の記事に入ります。

 

 

 

 

色界の禅定は4段階

 

第一禅定に入ると、知識は働き身体がすごく楽になって喜悦感があります。

そして一境性という集中力があります。

 

第二禅定に入ると、知識は働かず言葉がなくても済みます。

ただ心が回転しているだけで喜悦感と集中力がある状態です。

 

第三禅定に入ると、楽しい、気持ちいいというような喜が消えます。

身体の感覚が消えた状態で言葉も何もなく、ただ楽喜悦感だけがあります。

落ち着いていて集中力もある状態です。

 

第四禅定に入ると、喜悦感も消え、捨の状態になります。

集中力があり、自分がいるだけ。なんだか、いる、という感じです。

 

色界の心はこれ以上進むことはできません。

 

 

色界の第四禅定に入るくらい心が成長すると、いろいろなことを自由自在にすることができます。

 

 

3次元を超越しているので物質を自由自在にコントロールできます。

 

 

さらに瞑想をして意思や心のエネルギーを絞り「壁に自分の身体という物体が通れるような穴があってほしい」と希望します。

 

 

するとその人だけ見える穴があいて壁を通ることができるのです。

 

 

 

 

 

心の底から思ったことは何でもそのとおりになる

 

究極の引き寄せの法則に繋がりました。

 

 

 

色界の第四禅定を極めると、キリストと同じようなことができてしまうってことですね。

 

 

 

禅定を極めることがどれだけ大変なのかがよーくわかりましたw

3次元に生きていながら3次元を超越するってスゴイですよね・・・・

 

 

 

だから引き寄せの情報を見ていると必ず瞑想が出てくるんですねー。

 

 

 

 

うーん。。。。

ただいるだけ、知識も喜悦感もなく。。。。

 

 

 

その状態になって「◯◯したい」っていうような思いは出てくるものなのでしょうか。

ふと疑問に思いました。

 

 

 

何兆円っていうお金を想像できないのと同じで、経験したことのない領域のお話は

なかなか理解が進みません。

 

 

 

私は、ちょっと気味が悪いかもしれませんが、理想を思い浮かべてニタニタしている

そんなことを日々のクセにできたらいいなぁと思いますw

 

 

 

 

 

 

 

【参考図書】ブッダの実践心理学 第2巻 心の分析 / アルボムッレ・スマナサーラ 

ありのままの自分

ゴールデンウィークは前もってやろうと決めていた事を全てクリアできました♪

決めておくって大事ですね〜。

 

 

お休み中は日課の運動もせずにだらだらと過ごしていました。

録画した番組がたまっているので、ひたすら観る。

必然的にだらだらしてしまうわけですw

 

 

お休み明けの昨日からは、またきっちり日課の運動をはじめました。

朝のお散歩もなんだかんだで4キロくらいは歩けているのかな〜。

沢山たまっていたポケモンの卵をポンポン孵していますw

 

 

最近のモヤモヤは、サックスの音が思うようにでないこと。

モヤっとしまくりです。

 

 

防音ケースがあるので、家ではそれに入れて練習しますが、重いしネックが少し外れてしまったりしてうまくいきません。

 

 

家での練習ができない・・・

月にたった3回のレッスンで私は上達するのだろうか・・・

まぁ、ただの趣味なので焦ることもないか。

 

 

 

では、本日の記事に入りたいと思います。

 

 

 

 

煩悩と五蓋の関係

 

 

煩悩は心の汚れです。

基本的に生命は無知・無明、事実をありのままに知りません。

 

 

五蓋は煩悩の一部です。

心を超越したレベルに進めるには、瞑想で五蓋が機能しない状態にする必要があります。

 

 

ヴィパッサナー瞑想では、ものごとを主観抜きにして、ありのままを客観的に観察します。そうすると智慧が生まれ煩悩がなくなります。

 

 

 

五蓋は煩悩から生まれるので、煩悩が無くなれば五蓋も無くなります。

禅定に入ると煩悩が消えるのではなく五蓋としての機能がなくなります。

悟ると煩悩が全て消えて五蓋もなくなります。

 

 

 

 

ひたすら集中して瞑想する。

欲を無くす。

 

 

 

やっぱりそこには興味が湧きません。

 

 

 

私は、執着心の強い過剰な欲はどうかと思いますが、ある程度の理想や目的があって

そこに向かっていくのが醍醐味なんじゃないかと思う普通の人です。

 

 

世の中みーんな悟っていたらどーなの。。。。おもしろくない。。。

って思ってしまうのは普通のレベルの頭だからなんでしょうねw

 

 

 

過剰な欲を無くす

五感や思考にとらわれすぎない

生命の根っこはひとつだと知る

 

 

このへんが大事で、あとはそれぞれのユニークさと自由を楽しめばいいんじゃないかなーというところに落ち着いています。

 

 

 

自由になるって結構むずかしかったりします。

思い込みで自分を縛ってしまっていることが多いので。

 

 

思い込んでいるので、思い込みに気づくのが大変なんですよね。

 

 

 

だから自分や周りを客観的に見つめてみたり、いろんな人の考え方を知ったり

いろんな経験をしていくのが大事だと思っています。

 

 

 

客観的思考にスイッチを切り替えるのに、気づきの瞑想などをやるのがいいと思います。

 

 

 

ちゃんとできなくても、客観的を意識できるようになってきます。

じっと座って静かに集中するのが苦手な私には気づきの瞑想がぴったりです。

 

 

 

客観的にものごとを見ることができるようになってくると、心に余裕が生まれてきます。

この余裕が大事なんだと思います。

 

 

 

 

ダイエットも同じかなぁ。。。

感情に振り回されてガツガツ食べてしまうのをやめて

ちゃんと味わって食べると満足感、満腹感が違います。

そうすると間食が無くなります。

 

 

 

ちゃんと味わうことを意識しただけで、自然とよく噛むようになったので

食事のスピードがかなりゆっくりになりました。

 

 

 

時期によってですが、むちゃ食い症候群なところがある私には読んで良かったなと思える本を載せておきます。

 

一生太らない魔法の食欲鎮静術 (Business Life)

 

 

 

 

話がズレてしまいましたが・・・

余裕ができてよく考えてみると、ネガティブって悪くはないなと思えます。

ネガティブなところにも利点があるからです。

 

 

ネガティブや不満、コンプレックスの中に利点を見つけることができるようになれば

ありのままの自分を受け入れることができます。

 

 

自分を受け入れることができると心が軽くなります。

どんな自分ともうまく付き合っていきたいなーと思います★

 

 

 

 

 

 

 

 

【参考図書】ブッダの実践心理学 第2巻 心の分析 / アルボムッレ・スマナサーラ 

5つの障害 後半

今朝は雨だったのでいつもより近場で散歩をすませました。

 

散歩中にふと思いついたこととか、勉強とか、ハンドメイドやサックスについて

記録をとっておきたいなと思い始めました。

 

 

ノートを分けてしまうとかさばるし、1冊にまとめると探すのが面倒だし、

とモヤモヤしつづけているので、結局あちこちに書いてしまってわけがわからなくなっている状態です。

 

 

そこで、情報量の多い勉強系はとにかく1冊のノートに。

思いつきや趣味系の記録にはスマホのアプリを使うことにしました。

 

 

メモ帳だとか、ノートだとか便利そうなアプリがいっぱい入っていますが、

整理しやすそうなONE NOTEに決定★

日常のログにはエバーノートを使っています。

 

 

 

アプリとか電子機器とか高機能で便利なものを沢山持っているくせに結局使いこなせていないのがかなり残念な私・・・

 

 

 

とにかく使ってみる作戦を拡大していきたいと思いますw

わからないことにぶつからない限り進歩しないですからね・・・

 

 

 

 

では、本日の記事に入ります。

前回の続きで5つの障害の3つめから。

 

 

 

 

3・惛沈・睡眠蓋

心が自分の中に小さく縮む、暗く弱く縮むことです。エネルギーが不足します。

そして、だるくて眠いこと。頭が働かず何もしたくなくなります。

 

 

人間は実は隠れて安心していたいものです。

 

心は、自分の右や左で戦争があっても精神的には堂々としていられるくらい、

隠れない状態、不畏、恐怖感がない状態を徹底的に作らなければなりません。

 

 

人間には睡眠欲があります。

 

生きるため五感の情報を必死で得ることから逃れて心が休める時間です。

この寝たいという気持ちも無くさなければなりません。

 

 

 

戦争があっても堂々としているなんて、人間じゃないですねw

禅定ってそういうものか・・・

 

眠気があればやるべきことも「ま、いっか、明日で・・・」とか平気で思ってしまいます。怖いです(笑)

 

なので、早起きも眠ければつらいですが、夜起きてることよりはマシなので早起きして活動することを選択しています。

 

 

眠気に勝つのは至難の業ですねー・・・

だって瞼が勝手に閉じてきちゃうし、勝手に白目になっちゃうし、

勝手に意識がなくなっちゃうし・・・ねぇ・・・(笑)

 

 

 

 

4・掉挙・後悔蓋

急に人前に出てドキドキする状態です。

隠れたいのに隠れ場所がない時です。不安や緊張ですね。

混乱することなく堂々としていなければなりません。

 

 

それから、後悔です。

過去の失敗などを思い出してもう一度ストレスを味わうことです。

開き直りが大切です。

 

悪いことをしたと後悔する。何度も思いだして後悔する。

その度に罪が膨らんで大きくなるのです。

悔やむこと無く改めることが大事です。

 

 

 

不安や緊張は禅定を目指さなくてもどうにかしたい事柄です。

場慣れすること、根本的な捉え方をかえること、おしゃべりの練習を重ねておくこと

など、訓練すれば多少はどうにかなるかなーと思ってます。

 

後悔については、元々それほど無かったので問題はありません。

どちらかと言えば、起こるかもわからない未来に対して抱く不安や妄想で落ち込むことが多いので過去に対してはわりとさっぱりしています。

 

 

 

 

5・疑蓋

心の弱みです。

これでいいかなぁ、本当かなぁ、間違っていたらどうしようか、、、などと

グズグズしている状態をいいます。

考えていても何も変わらないので、さっさと行動に移して確かめればよいのです。

 

 

食べず嫌いなど、試そうともせず拒否してしまうことです。

 

 

人の話も聞かずに、そんなことはありえない、私は信じない、という態度です。

 

 

 

 

私は全く疑蓋が無いというわけではありませんが、どちらかと言えば何でも試したい側の人なのでこれについてもそれほど問題は無いかも・・・

 

 

信じられないようなことでも、なんでそう思うのか、なぜそう言うのか気になってしまいます。悪く言えば優柔不断なんでしょうけどねw

 

 

 

さて、どうでしょうかね。5つの障害。

前半の3つに関してはものすごい障害だなぁ・・・と感じましたw

 

 

でも、気づきの瞑想をするのは良いことだと思います。

日常の中での心のひっかかりがどこからやってくるのかが理解できます。

 

 

自分の感情に気づいたら、開き直ってかわす、新しい角度からみてみる、

事実を確かめてみる、などして変えていこうと意識することで

今まで見えなかった世界が見えてくるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

【参考図書】ブッダの実践心理学 第2巻 心の分析 / アルボムッレ・スマナサーラ 

超越した智慧に辿り着けない5つの妨げ

朝のおさんぽは気分しだいで毎日いろんな道を通っています。

今日は雰囲気の良さそうな喫茶店をたくさん見つけました。

 

 

歩き始めると、この先はどうなってるんだろう?と興味が湧いてきてたまに時間を忘れそうになります。

 

 

あまり使っていないカメラを持って出ようかなと思いますが、

早朝にカメラ持って歩いているのも怪しいだろうか・・・なんて考えてしまったりw

 

 

かなり前にも似たようなことがあったなぁ。。。

会社帰りにホームセンターでダンベルを買って、重い思いをしながらも

暗い中、ダンベル持って歩いてるのも怪しいよな・・・とドキドキしながら歩いたことがありました(笑)

 

 

 

変なヤツと思われるくらいなら気にしなければいいですが、

不審者と思われて通報されちゃったらイヤですからねぇ(笑)

 

 

 

最近、モヤモヤした気持ちになると、それを分析するようになりました。

なぜモヤモヤするのか。事実はどうなのか。

 

 

そうすると最後には、私は私のやり方でいいんだと納得することができました。

 

 

 

認められたい気持ちや期待があると、人の評価が気になってしまい、

それが思ったのと違うとあれこれ余計なことを考えてしまいモヤモヤします。

 

 

 

自分がやりきったのならそれでいい。

これからそれを更に磨いていけばいい。

人の評価は関係ない。

 

 

 

内観を習慣にしていきたいと思います♪

 

 

 

 

それでは本日の記事です。

 

 

 

 

色界禅定をつくらせない5つの妨げ

 

 

瞑想をしているのに禅定を妨げる5つの心のはたらきを五蓋といいます。

 

 

 

1・欲愛蓋

五感に依存し、色声香味触から離れたくない気持ちのことです。

 

瞑想していても、心のどこかでやっぱり普通に楽しむ時間が欲しいと思ってしまう。

 

五感から得られる情報は、大きな世界の中の小さな一部。それには意味が無い。

と、欲を捨て五感で生きる生活よりも瞑想がしたい!くらいになれば色界禅定のレベルが出てきます。

 

 

 

 

私は超越するよりも五感を使って楽しく生きたいと思っているので超えられることは無さそうですねw

 

 

 

 

 

2・瞋恚

怒りのことです。

 

 

怒りは五感から得た情報に対して生まれるものです。

 

欲の世界にはいたくないから、映画なんて観たくないんだ!

欲の世界にはいたくないから、音楽なんて聴きたくないんだ!

欲の世界にはいたくないから、いい香りなんて嗅ぎたくないんだ!

欲の世界にはいたくないから、美味しいものなんて食べたくないんだ!

欲の世界にはいたくないから、温泉になんて入りたくないんだ!

 

 

といったかんじですかね・・・

ちょっとバカっぽいですが(笑)

 

 

瞑想中は身体の痛みや眠気なども我慢しなくてはなりません。

集中力を得るのも難しく絶望感にぶつかることもあります。

 

それらを超えてゴールまで進む忍耐力と勇気は、怒りがあると出てきません。

 

 

 

 

怒りに限らず、感情というものが大きすぎると気づきが無くなります。

その時点でアウトですね。

 

 

たまに、あまりに頭痛や腹痛が酷かったりすると、

「これは私の身体じゃない。」と思いこんで痛みを切り離そうとしたり、

痛みが無くなって気分が良くなった自分をイメージしたりします。

 

 

 

そんなのも瞑想の一種だったりするのかな・・・?違うかなw

 

 

 

 

欲の世界を抜けられなくても、気づきを得て自分で心を穏やかに保てることができたら

それでいいかなと思います。

それもなかなか難しいですが、できないことはありません。

 

 

 

学んで、意識して、実践して、感じて、を繰り返して少しずつでも変わっていけたらいいなと思います。

 

 

 

長くなったので続きは次回・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【参考図書】ブッダの実践心理学 第2巻 心の分析 / アルボムッレ・スマナサーラ