見えないものを信じるちから

うまくいく未来を信じて行動するには何が必要か

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集中力

Macを使っていて不便なのが入力機能。

変な予測変換機能がわずらわしくてwin風にしました。

 

読めない漢字を入力するときも、winのように手書き入力を使いたいと思い

最近やっとその機能をインストール。

 

あとは、キーボードの学習機能がアップしてくれると助かりますね〜。

 

 

Officeのソフトもほしいけど、高いしなぁ・・・

PDFとか開くとちょっと変わってしまったり、印刷がうまく設定できなかったり

ちょいちょい不便ですが、それでもMacのほうが断然いいですw

 

 

パソコンにしても、カメラにしてもいいものを買ってるのに全く使いこなせていないのがもったいない。

 

 

最近は説明書って無いし、あっても読まないしw

 

 

1個ずつでもいいので、徐々に使いこなせるようになっていきたいものです。

 

 

 

 

では、本日の記事です。

 

 

 

掉挙相応

 

 

心が混乱したり浮ついてまとめられない状態です。

落ち着いていない為、ものごとをはっきりと認識できていないのです。

混乱して何もできない無知な状態。

 

 

この状態にあると眠気に陥ります。

 

 

瞑想する場合、眠気があるうちは瞑想は全然進んでいません。

 

 

 

 

 

私はこの状態にあることが多いかもしれませんw

今年は特にそうでした。

 

 

勉強のため、セミナーに参加しても頭が働いていないし、余計なことに気を取られてばかりで

内容が頭に入ってこなかったりしてボーっとしたまま時間が過ぎていきました。

 

 

 

集中していれば、頭で考え疑問が浮かんだり意見が出てきたりして積極的に参加できている感覚を味わうことができますが、ボーっとしているので気づいたことや感想、疑問など何も浮かんでこない状態です。

 

 

そんな状態からなんとか脱出できないものかと、いろいろ試みているところですが

いつまでたっても頭の中が整理できていない状況が続いています。

 

 

マルチタスクで脳が弱っているのでしょうかねぇ。。。w

 

 

 

ただ、自分の弱点、苦手なところはきちんと把握でいているし、いろんなことを習慣化することができるようにもなりました。

 

 

理解力や判断力が落ちているとしょげていましたが、むしろちゃんとそこに気づいているので進歩なのかもしれません♫

 

 

 

今、とくに身につけるべきは一呼吸おいて考えることですかねーw

すごい!やりたい!わくわく!欲しい!とか感情に突き動かされて

考えずにすぐに行動に出てしまう悪い癖があります。

 

 

 

一度感情から離れて、状況をじっくり考えてみるワンステップがほしいのです。

 

 

すぐやる素早さもいいですが、ちゃんと考えるのは重要です。

 

 

自分の考えや行動に対して、コーチングのスキルを使い込んでみるのもいいかもしれませんね♫

 

 

具体的に考えたり、事実を見極めたり、自分に問いかけることで質問力も磨いていきたいなーと思います★

 

 

 

 

 

 

【参考図書ブッダの実践心理学 第2巻 心の分析 / アルボムッレ・スマナサーラ 

自分で考えよう

プロテインが飲めなくなりました。

プロテインを飲むと胃がムカムカし始めて眠れなくなってしまいます。

なぜだかわからないけど、前は普通に飲めていたのになぁ・・・

 

 

受け付けないものは仕方がないのでスッパリ諦めます。

さて、鉄分やたんぱく質をどうやって補おうかなぁ。

 

 

 

 

ここ最近、お出かけが多くなって楽しいには楽しいけどちょっとしんどいですw

年かなぁ・・・(笑)

 

 

でも、今年はかなりおとなしく過ごしていたので、このままの勢いで

来年はエネルギーを生み出し続けたいと思っています。 

 

 

 

前進するために自分や環境などを変えるチャンスな時期★

いろいろある願望の中で的を絞って力を注いでみます。

 

 

 

こうしたいな♪こうなったらいいな♪とわくわくしながら楽しいことを選んでいくと

進みたい方向に自然と風が吹いて船がゆっくり進んでいく、そんな感じがします。

 

 

 

葛藤をかかえたままウジウジしていた時期は常にモヤモヤしていましたが、

決めて目的地を定めたとたんに根拠のない不安が根拠のないワクワクに変わりました。

 

 

 

ワクワクしてしまえばこっちのもんですw

不安よりも行動力が勝るのでグイグイ進みますからね〜♪

 

 

 

 

では、この辺で本日の記事です。

 

 

 

 

貪瞋痴の痴の心2種類

 

1. 捨倶疑相応心

2. 捨倶掉挙相応心

 

 

捨倶は気持ちいいわけでも気持ち悪いわけでもない、ぼーっとした状態をいいます。

 

気持ちのよい喜倶は欲、気持ちの悪い憂倶は怒り、どちらでもないのが捨倶です。

 

 

欲は満たすために努力をして楽しもうとするので成功する人が多いです。

怒りは暗い心で物事に逆らったり拒否したりする為、なかなか成功しません。

 

 

捨倶は無知です。

 

 

例えば、怠けは無知です。

怠けて楽しいわけでもなく、やりたくないことを避けているので苦しいわけでもありません。

 

 

 

1.疑相応

 

疑という心所は、真実を追求するために必要な疑問のことではありません。

事実を確かめるために疑う、疑問を持つということは無知ではないのです。

 

 

ここでいう無知の疑は理解を拒むものです。

事実を確かめることなく、伝統だから、みんなが言っているから、そういうものだから

などと自分で考えずにボーっと行動することをいいます。

 

 

 

 

無知の疑はコミュニケーションにおいてもトラブルの元になりかねません。

事実の部分と、人の解釈が入っている部分はきちんと見極めることが大事です。

 

 

いろいろな誤解や、間違った思い込みを生んでしまうこともあります。

 

 

 

私も無知の疑はたくさん持っていそうなので苦手克服リストにでも入れておこうかと思いますw

 

 

確か、一般意味論というのを学んでみるといいのかな★

 

 

 

私の苦手克服トレーニングリストは一体いくつになるんだろう(笑)

 

 

 

 

 

 

【参考図書ブッダの実践心理学 第2巻 心の分析 / アルボムッレ・スマナサーラ 

怒りを手放す

昨日は眠すぎて起きられず、今日は目覚ましを聞き逃して2日連続で寝坊しましたw

精神的な疲れによって起きられないのかもしれません。

 

 

日々、時間に追われているのと

やるべきことの整理がついていないのと

部屋がごちゃごちゃすぎてかなりのストレスです。

 

 

はやくスッキリしたい。。。

 

 

 

でも、新しい手帳が使えるようになって、また毎日書き込むようになったので

少しずついろんなことの確認ができるようになってきました。

 

 

やっぱり手帳は必須アイテムです。

 

 

では、本日の記事です。

 

 

 

 

精神疾患について

 

 

現代ではいろんな名前の精神疾患があり、治療やカウンセリングなどがそれぞれに対応してあるわけですが、それらは危険な状態を制御するだけでなかなか症状を完治させることができないのがほとんどです。

 

 

仏教では、自我意識から生まれる慢という働きを理解してコントロールすれば

現代の精神的な問題の半分以上を治せると思う、とあります。

 

 

ということで、欲の心の8種類を理解していきましょう。

 

 

1。瞋根心

 

怒りの心です。

 

 

①憂倶瞋恚相応無行心

②憂倶瞋恚相応有行心

 

 

の2種類があります。

 

 

 

憂倶とは、暗い・憂鬱・嫌な心のことです。

瞋恚相応とは、拒否したい・否定したい心です。

 

 

怒りが強烈になってくると、言葉に表したり、物や他人、自分に危害を加えたりします。

 

文句や不平不満も、暗い心であれば怒りの心になります。

 

 

気持ちが良いのか悪いのか

楽しいのか楽しくないのか

わくわくしているのかやらされているのか

 

 

そういったことをチェックしてみましょう。

 

 

前者は明るい心、後者は暗い心に分類されます。

 

 

 

自分の心や行動をコントロールしたければ、自分の良心に従ってみましょう。

失敗した!とか認めてもらえなかった・・・とか批判された!などと思ったら

それは怒りです。

 

 

良心に従った行動ならば、人の主観的な評価や反応は気にならないはずです。

 

 

 

 

んー、例えば自分が大好きなアーティストがいたとします。

友達や家族がそのアーティストを嫌いだと言ったら怒りますか?

 

 

自分が好きなだけで、人が好きだろうが嫌いだろうが関係ありませんよね。

 

 

 

自分がいいと思うことに価値を置いて満足する、そんな意味なのかなぁと思います。

 

 

 

怒りや不満はほんと、体に悪い影響があると思います。

それらを手放すことはかなり重要なことです。

 

 

 

怒りの手放し方、コントロールの仕方、怒らない方法・・・

といった類の書籍もたくさんありますねw

 

 

 

この辺は、価値観をどこにおくか、捉え方の癖をどう変えるかによると思います。

イライラするポイントよりももっと大きな大事なポイントを見つけるといいかもしれません。

 

 

 

 

【参考図書ブッダの実践心理学 第2巻 心の分析 / アルボムッレ・スマナサーラ 

猫をかぶった欲

今朝、何度も体重を測り直してしまいました。

昨日より1.4キロも減っていたからw

 

 

体重計が壊れたのかとww

 

 

減ったのは嬉しいですが、明日罰金になってしまったらイヤだなぁ・・・という気持ちが強かったり(笑) 

 

 

増加0.4キロまでは罰金100円、0.9キロまでは500円、

1キロを超えたら1000円というかんじで自分に罰金制度を課していますw

 

 

だから、たまたまガクンと減ってしまうと、次にグンと増える確率が高まるので

罰金が高額になってしまうのが恐ろしい。。。

 

 

ま、自分の中で楽しんでやってます★

 

 

 

8000歩くらい歩けば結構減るものなんですねぇ・・・

日頃、どれだけ運動してないのか思い知らされます。

 

 

 

 

では、本日の記事です。

 

 

 

 

猫をかぶった欲

 

 

自分と他人を比べる心をと言います。

 

慢は9種類です。

 

 

自分より偉い人と比べて(増上慢)

 自分の方が偉いと思う

 同じくらいだと思う

 自分が劣っていると思う

 

自分と同等の人と比べて(同等慢)

 自分の方が偉いと思う

 同じくらいだと思う

 自分が劣っていると思う

 

自分より劣っている人と比べて(卑下慢)

 自分の方が偉いと思う

 同じくらいだと思う

 自分が劣っていると思う

 

という9種類です。

 

 

これは欲であり、私がという自我意識があるために比べてしまい苦しみを生むのです。

 

 

 

人と比べる必要はないのだと言われても、わかっていても、つい比べてしまっていることがあります。

 

 

それが自分を向上させる良い適度な刺激ならいいと思うんですけどね★

 

 

人の目を気にし始めると、バレなければいいという考えが出てきます。

比べてしまっていると、いつのまにか見返りを求めていたりもします。

 

 

そうなるとイライラしたり、不安になったり、悔しくなったり

黒い心がジュワジュワーっとわいてきますねぇ(笑)

 

 

比べるわけではなく、ただその事実が道徳的なのかどうかを判断できる力があれば

無用な苦しみを生むこともありません。

 

 

全ては自分の選択であって自分の責任です。

自分の人生に人がどうなのかは関係ありません。

 

 

 

人からどう思われたいか、よりもどんな自分でありたいか

ということを大切にしていきたいなーと思います。

 

 

 

 

 

【参考図書ブッダの実践心理学 第2巻 心の分析 / アルボムッレ・スマナサーラ 

受け入れる心

11月も今日で最後。

今年も残すところあと1ヶ月。

 

 

予想はしてたけど、早かったなー。11月が過ぎるのが。

きっと12月もあっという間。

 

 

気づき、判断能力アップのため、具体的な計画を立てて一つ一つ実行していきたいなと思います。

 

 

 

では、本日の記事です。

 

 

 

 

貪根心

 

 

何かを見たとき、楽しいと思ったり見たいと思う心のことです。

 

何かを聞いて、嫌だとか聞きたくないというような抵抗を感じることなく受け入れることができる心です。 

 

 

見るもの、聞くもの、味わうものなどの対象を受け入れる、取る、掴む、離れない心をいいます。

 

 

 

これって、いい気分でいるってことですよね。

これは悪い心なの?

 

 

確かにいい気分を求めるのはですけどね〜。

 

 

 

 

貪根心は8種類あります。

喜びを感じる心が4種類、不苦不楽のニュートラルな心が4種類。

 

 

1.喜倶の心・・・喜びを感じる心

2.捨倶の心・・・不苦不楽の心

 

 

これらは、見があるかないかでさらにそれぞれ2種類に分別されます。

見とは、意見・概念・見解・立場・考え方のことです。

 

 

私たちは、自分の価値観や常識、感覚、好みのようなもので行動したり、好きか嫌いか、いいか悪いかを判断したりします。

 

 

そういったものは、時と場合、気分、環境、状態、経験などで変わっていきます。

 

 

同じレストランに食事に行っても、前回はすごく美味しいなぁと感激したのに、

2回目に来たらそれほどでもなかった、なんてことはありませんか?

 

 

これも、経験や美化された記憶、もしくはその日の体調や行くまでに食べたもの、天候や雰囲気などの環境、気分などで変わるものですよね★

 

 

子供の頃好きなものも、大人になれば変わっていきます。

 

 

 

 

では、見解のない貪根心とはどんなものなのでしょうか。

 

 

一般的にわたしたちは、

 

ものは存在している

ものはいいものだ

生きていることは素晴らしい

私はいる

私に魂がある

 

というような基本的な見解を持っています。

 

 

仏教でいえば、これは事実ではありませんが、見解があるとそのフィルターを通して

見てしまうために、事実やものごとを正しく見るちからがなくなってしまうのです。

 

 

見解がないと言えるのは、仏教を認めている人、業を認める宗教を信じている人です。

 

 

瞑想をして無情や輪廻なども理解して、世の中のことにさほど未練が残っていない人々でも、社会生活に適応しておいしいものを選んで食べ、家族と楽しく過ごし、仕事をしてお金も稼ぎます。

 

ただ、偏ったり、強い欲やこだわりはありません。

 

 

そんな人々が見解のない欲をもっていることになります。

 

 

 

ここまでで、

 

喜倶 見相応

喜倶 見不相応

捨倶 見相応

捨倶 見不相応

 

と、貪根心は4種類になりました。

 

 

これをさらに、それぞれ有行無行に分けると8種類になります。

 

 

 

 

とは、エネルギーがある程度溜まって簡単に行動に移せる状態の心をいいます。

 

 

この行が十分にあり充電しなくてもよい心無行といいます。

 

一方、何かの応援や後押し、あれこれ考えた末など弱い衝動で現れる心を充電が必要有行といいます。

 

 

 

たとえば、ちょっと説明しただけですぐに理解して行動できる人は無行

なんどもゆっくり説明してもらって少しずつ理解していく人は有行

 

 

このように無行や有行は性格の違いを説明するものです。

 

 

どこかへ行こう!と誘われて、うん、行こう!とすぐに行動する人は無行

どこに行くの?何があるの?仕事がちょっとあるしなー・・・でもまぁいいか、生きましょう!とやっと腰をあげる人は有行

 

何事にも鋭い人は無行、鈍い人は有行

 

 

なんとなくわかってきたでしょうか。

 

 

私はたぶん無行です。

急いでいなくても、早く、すぐに、さっさと終わらせないと気が済まないタイプですw

 

 

ゆっくり、が苦手です。

 

 

だから、わからないことがあるとイライラします(笑)

はやく理解しないといつまでもスッキリしません。

 

 

 

だからといって、ゆっくりな人をせかすことはしません。

 

 

 

これは性格であって、人それぞれなのです。

 

 

 

自分には理解しがたいような事も、人には人の価値観があります。

人の価値観に合わせる必要はありませんが、こちらも押し付けてはいけない。

 

 

 

これだけは心がけています。

 

 

 

 

 

 

【参考図書ブッダの実践心理学 第2巻 心の分析 / アルボムッレ・スマナサーラ 

明るい明日?

 話題はなんでもいいからしゃべる、というのが苦手です。

 

かといって、サイコロトークのようにテーマを突然ふられても

なかなかエピソードに結びつきません。

 

思考回路がブツブツとぎれてしまっているようですね(笑)

 

 

日常に溢れているストロークというコミュニケーション。

それを使った標語作りをしてみましょう、と課題が出されました。

 

強制ではありませんが、せっかくだからやってみよう!と思って考え始めましたが

これがなかなか難しい。

 

 

難しく考えなくても、ありふれているストロークからちょっと心に残ったものを

ポンと書けばいいだけなのに出てこないんですね〜w

 

 

心に残ったエピソードから考え抜いた挙句、それを一般的なものに通用するよう修正したら、ものすごく抽象的な標語になりましたw

 

 

締め切りまで時間もないので、今回はそれでヨシとして提出してしまいましたが

日頃からいろいろ考えてみるのも良いトレーニングになるかもしれませんね。

 

 

脳をうまく使えるトレーニングがいろいろと必要なようです。私のアタマはww

 

 

 

 

では、本日の記事です。

 

 

 

 

明るい明日

 

 

明るい明日、と言わず、今を明るくしたいです。

 

 

楽しみのために生きているのに、それを追いかけて苦しんで頑張っている

こんな状態を不善といいます。

 

 

なんだかうまくいかない、調子が悪いなぁ・・・

というような暗い気持ちのとき、心は貪瞋痴になっているので注意が必要です。

 

 

なにかといえば暗い妄想をして苦しみを味わい幸せを嫌がる人

結構いるんです。

 

 

暗い妄想をしよう!幸せを拒否しよう!と思って行動しているわけではありませんが

今までも、もしかしたら今でも思い当たることはありませんか?

 

 

取り越し苦労をしたり、うまくいかないと思い込んだり。

 

 

 

暗いとき、辛い時、不快な時、苦しいとき、

自分のそんな状態が好きですか?

 

 

嫌ですよね〜。

 

 

嫌だということは、本当は明るく楽しく愉快で快適なものを求めているんだということに気づけます。

 

 

じゃあ、良い状態ってどんなんだろう?って想像をしてみるのもいいかもしれません。

想像してみるだけでも、その瞬間気分が少しでも良ければ良いエネルギーが生まれるはずです。

 

 

そんな気力すらない時もあるでしょうけれど、今を選択しているのは自分です。

変えることができるのも自分です。

 

 

今の心が次の心を作り出します。

 

 

、自分が何を選択しているのか、ということに気づくこと

本当に求めていることは何か、に気づくこと

変えられる、変えるのは自分だ、ということに気づくこと

 

 

 

気づくことがやっぱり大切だと思います。

 

 

 

 

 

【参考図書ブッダの実践心理学 第2巻 心の分析 / アルボムッレ・スマナサーラ 

廻り続けるエネルギー

いろいろと不安があって二の足を踏んでいる事柄がいくつかあります。

 

 

特に今年の後半に入ってからは予定が詰まっていたり、やることに追われて猛スピードで時間が過ぎていく中で、どさくさに紛れてというか勢いにまかせて事を進めてしまっている状態です。

 

 

自らどんどん逃げ道を封鎖していますw

そうでもしないといつまでたっても状況は変わらないままですからね〜★

 

 

そちらに動き出してしまったら、あとはどう行動をしていくのか決めるしかないのです。

 

 

プロ意識というものを全く持っていない状態ですが、経験を重ねていく中でレベルアップさせていこうと思います。

 

 

 

目立つことが大嫌いで、集団の中でひっそりと紛れていた私が

これからはアピール上手になっていかなければなりません。

 

 

自分なりにトレーニングをしようとは思っていますが、上手にやろうとせず

未熟だったり、苦手でうまくできないことも恥ずかしがらずに楽しんでしまおうと思いますw

 

 

 

こんな人でもできるんだ〜って沢山の人の自信にもなるかも(笑)

 

 

 

 

では、本日の記事です。

 

 

 

欲界心の種類

 

 

その1 不善心

 

 

12種類あります。

 

不善とは悪の心。

善悪は心だけが持つ要素です。

 

貪瞋痴という3つの煩悩によって起こる心を不善心といいます。

 

貪根心が8種類

瞋根心が2種類

痴根心が2種類

 

 

自体はただ知るというはたらきだけがあるので、そこに善も悪もありません。

そこに溶け込む貪瞋痴の心所が入ると不善の心が生まれるのです。

 

 

不善な心に動かされて行動すれば必ず悪い結果を作り出します。

 

 

わたしたちには完全な満足は無く、貪瞋痴で楽しみを求め続けてひたすら輪廻し続けてしまうのです。

 

 

 

 

エネルギーは生まれては消え、また生まれては消え、と繰り返し

似たようなエネルギーを生みだしながら少しずつ変化をしていきます。

 

 

悪いエネルギーを出すと、似たような悪いエネルギーがまた生まれます。

きっと周りへの影響や、跳ね返ってくる影響も悪いものでしょう。

 

 

ついてないなって思うときはとことんついてない時ってありませんか。

それはやっぱり自分で引き寄せているんですね。

 

 

最近私は考え出しました。

 

 

次元飛ばし

 

 

例えば、今見えていたり、今関わっている範囲以外の事は何もわかりません。

 

 

わからない部分は別の次元と考えます。

同じような世界が多次元として沢山あって、自分の選択によってどんどん次元を移っていくんだと妄想するんですw

 

 

そこで、運転していてすごく嫌な車がいたとしましょう。

同じ道をずっと走っているとずっとイライラしてしまいます。

 

 

そんな時、いつもとは違う道に変更をして走ることで自分の次元から追い出す、

もしくは自分が別の次元に移ることを次元飛ばしと言っています(笑)

 

 

 

認識できる範囲から対象をはずすことで、別の世界に行ったと思い込むww

案外スッキリしますw

 

 

どうしても毎日顔を合わせてしまう、とか、仕事やつきあいで関わらなければならない時は難しいですが、自分の意識から追い出してしまったり、見えていてもこの人は

別の次元の人なんだ、とか思い込むのもアリです(笑)

 

 

なぐさめ程度かもしれませんがw

 

 

 

でも、嫌な事は引き寄せたくないので、なるべく日々イライラしないよう

余裕を持って過ごすことが課題です。

 

 

〇〇べき、〇〇ねばっていう思考から離れることが大切だと思います。

自分がイラっとしてしまったら、なぜそんな感情になったのだろうと考えると

きっとべきねば思考になっています。

 

 

少し捉え方を変えることができると、快適な穏やかさを手に入れることができます。

イライラしていた自分が可笑しく思えてきます。

 

 

イライラしている時間はもったいない。

いい気分でいい事をたくさん引き寄せたいですね♪

 

 

 

 

【参考図書ブッダの実践心理学 第2巻 心の分析 / アルボムッレ・スマナサーラ